今日のニュースレター|新刊発売!『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』宮後浩 著 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
建築パースに関する書籍が2冊続けて発行されました。宮後先生のテクニック、田中先生の奥義秘伝、どちらも必見です!
そしてバイデン大統領の取り組みを解説する「まち座ラジオ」は第4回。ぜひお聴きください!

新刊発売!『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』

ポイントをおさえることで、簡単に描ける!

パースには様々な用途があるが、デザインイメージ段階のスケッチパースはスピードが勝負。本書では、巨匠たちの魅力的な建築を題材に、図面・写真からパースを簡単に起こす手順、着彩の仕方を解説する。また、陰影・点景などを描くためのテクニックも紹介。方眼紙を使って、10分で描けるクイックパースを体感してみよう。

(B5変判・128頁・本体2300円+税)

著者

宮後 浩

芸術学博士。(一社)日本パーステック協会理事長、㈱コラムデザインセンター代表取締役、㈱コラムデザインスクール学長。瑞宝単光章叙勲受章者。
1946年大阪府生まれ。多摩美術大学デザイン学科卒業後、4年間建築事務所で建築実務の勉学後、26歳の時、建築、インテリアデザインと、パースを専門にコラムデザインセンター創立。パース制作及び教育指導の経歴は約半世紀に渡り、わかりやすい指導には定評がある。著書は30冊に及ぶ。

書籍詳細

◎著者・宮後浩先生によるパース実演動画を公開中!

『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』宮後浩 著

 

『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』出版記念イベント「田中智之、観点の根元を語る」Public talk Kakogawa#1(9/13、オンライン・兵庫)

「Public talk Kakogawa」の記念すべき初回のゲストは、熊本大学教授/建築家の田中智之(たなか ともゆき)さんです!まずはTOP画像のスケッチをご覧ください。
これはなんと、明石市の魅力をすべて詰め込んだパース画(といっていいのか?)です!どうやったらこのような素敵な画を描けるのか、どのような思考からこのような画が生まれるのか、気になりませんか?当日は田中先生から、こんな素朴な疑問に答えてもらいましょう◎なお当日は、田中先生の最新刊である「超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術」の出版記念イベントも兼ねております。この機会に是非本書を手にとっていただければ幸いです。

  • 日時:2021年9月13日(月)18:30~20:30
  • 場所:コワーキングスペースmocco加古川、またはオンライン
  • 参加費:600円(2時間・ドリンク付)
    ※mocco月額会員/ドロップインのお客様は無料
  • ゲスト:田中智之(熊本大学教授/建築家、『超建築パース』著者)
  • 主催:コワーキングスペースmocco 加古川

詳細はこちら

『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』出版記念|田中智之、観点の根元を語る|Public talk Kakogawa#1(2021/9/13 オンライン,兵庫)

書籍詳細

『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』田中智之 著

第4回公開!まち座ラジオ「J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む」 ~バイデンの『アメリカFamily計画』

アメリカ合衆国第46代大統領、ジョー・バイデン。 深刻化した格差問題と気候変動に挑む決意を示した、大胆なビジョンと計画が注目を集めています。 インフラの再生、家族への支援、低炭素への大規模投資、そしてそれを支える増税。 アメリカはこれからどこへ向かうのか――。
「J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む」と題したこのラジオでは、元日本経済新聞ロサンゼルス支局長で龍谷大学研究フェローの矢作弘さんをゲストにお迎えし、現状と展望を解説いただきます。
第4回目は「バイデンの『アメリカFamily計画』」です。

今回の主な話題

  • バイデンの3計画の現状――上院・下院で続く折衝と見通し
  • アメリカFamily計画とは――減税8千億ドル+投資1兆ドルによる10カ年計画
  • 教育への拠出――就学前教育の無償化/移民を含むコミュニティカレッジの授業料免除/低所得世帯向け奨学金の提供/歴史的黒人大学(Black College, Black University)への補助/教員の研究・再学習支援/学校給食等の改善
  • 福祉への拠出――共働き世帯・ひとり親世帯への保育支援延長/子どもケアワーカーの賃金アップ/家庭事情による有給休暇取得の支援/低所得者の健康保険料削減/子育て世帯向けの減税
  • 財源の目論見――企業・富裕層向けの徴税強化と増税
  • 高い税金は雇用破壊につながる?――反対する共和党の主張
  • 増税下でも雇用創出につながった歴史――ノーベル経済学賞学者の反論
  • 生産性向上を図るアプローチはサプライサイド経済学的?
  • バイデンとオバマ、クリントンの違い――“格差は政策と企業行動で解決できる”

詳細はこちら!

まち座ラジオ|J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む

話題の新刊が続々刊行!9月の学芸出版社

予約受付中の近刊と発売中の新刊、開催を予定している書籍の関連イベントをご紹介しています。

🍂 学芸出版社 2021年9月のラインナップ


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公開日:2021/09/10/最終更新日:2021/09/09
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