【受付終了】岸本千佳×高橋寿太郎|不動産からアプローチする建築の可能性(2019/6/6|京都)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

不動産からアプローチする建築の可能性

岸本千佳×高橋寿太郎


建物の価値を知る設計者、土地の価値がわかる不動産屋、その二つのプロフェッションを活かして、街の価値そのものを高める。そんな新しい職能の開拓者、不動産プランナーと建築不動産コンサルタントのお二人に、街に関わる仕事の醍醐味を語っていただきます。

不動産プランナー・岸本千佳氏は、建築学科を卒業後、「街の課題を解決する手段」として不動産業の可能性を見出し、建物とオーナー・使い手・街の関係をプロデュースしてきました。仕事の幅は建物単体のリノベーションから、周辺エリアの再生、働き方・暮らし方の提案まで、広がり続けています。

一方、2011年に創造系不動産を設立された高橋寿太郎氏は、扱う案件のすべてで、建築家やデザイナーと共働し、建築設計業務と不動産業務のあいだで、数々の顧客の利益を創りだしてきた建築不動産コンサルタントです。

建築関係者、不動産関係者、まちづくり関係者のみなさま、貴重なこの機会、奮ってご参加ください。

日時

2019年6月6日(木)18:30開場、19時開始(max.21時)

会場

タイルギャラリー京都(学芸出版社ビル3階)
〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入

定員

40人

会費

登壇者プロフィール


岸本千佳(きしもと ちか)

株式会社アッドスパイス代表取締役。不動産プランナー。1985年京都生まれ。滋賀県立大学環境建築デザイン学科卒業後、東京の不動産ベンチャーを経て、2014年に京都でアッドスパイスを設立。不動産の企画・仲介・管理を一括で受け、建物と街のプロデュースを業とする。暮らしや街に関する執筆も多数。著書に『もし京都が東京だったらマップ』(イースト新書Q)、『不動産プランナー流建築リノベーション』(学芸出版社)。



高橋寿太郎(たかはし じゅたろう)

1975年大阪市生まれ。創造系不動産株式会社で、建築家とコラボレーションする不動産コンサルティング業務を行う。2000年に大学で建築工学とデザインを修了。2007年まで東京の建築設計事務所で、住宅から商業施設、公共建築まで14件の建築設計監理業務をチーフとして歴任。2011年11月、創造系不動産を設立。建築設計デザイン業務と、不動産業務のあいだの大きな溝をから、数々の顧客の利益を創る。扱う案件はすべて、建築家やデザイナーと共働し、ケーススタディとして発表している。2012年より開催している創造系不動産スクールには、気鋭の若手建築系専門家が多数集まる。著書に『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社)。連載に「与条件と未条件」『KJ』。
全国で建築と不動産のあいだのコンサルティングについての講演を行う。

現在『建築家のためのビジネス講義(仮)』を執筆中!

申込

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