今日のGD|新刊発売!『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』ほか

A5判・168頁・本体2200円+税

内容

富山市・京都大学等がGPS端末を使って高齢者の歩数・来街頻度・歩行範囲・滞在時間・消費金額を総合的に捉えた「高齢者交通行動調査」の結果をもとに、「公共交通は健康によく、中心市街地の活性化に貢献する」ことを初めて客観的・定量的に実証。都市・保健政策関係者に科学的な根拠と政策立案へのヒントを与える1冊。

主要目次

1章 「公共交通は健康にいい」は本当か?
2章 高齢者健康増進端末機「おでかけっち」の開発
3章 公共交通を使うと高齢者はたくさん歩くのか?
4章 公共交通を使うと高齢者の医療費は抑制されるのか?
5章 公共交通は中心市街地に賑わいをもたらすのか?

編著者

松中亮治/京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻

著者

大庭哲治/京都大学大学院経営管理研究部・工学研究科都市社会工学専攻
後藤正明/株式会社シティプランニング
鈴木義康/株式会社日建設計総合研究所
辻堂史子/株式会社シティプランニング
鎌田佑太郎/株式会社電力計算センター
土生健太郎/株式会社毎日放送

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『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』松中亮治 編著

新刊『サーキュラーエコノミー実践』著者・安居昭博さんゲスト

サーキュラーエコノミー研究家であり、2021年6月に初の著書『サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル』を出版した安居 昭博氏をお迎えし、サーキュラーエコノミーの先進都市であるオランダから、ビジネスにおける循環型モデルの重要性と可能性についてトークします。

  • 日時:7月9日 (金) 16:00~17:15
  • 場所:オンラインまたは現地(株式会社インフォバーン/東京都渋谷区円山町23−2)

登壇者

安居 昭博 Circular Initiatives&Partners代表

サーキュラーエコノミー研究家 / サスティナブル・ビジネスコンサルタント / コンポストアドバイザー / 映像クリエイター。/ 世界経済フォーラム Future Global Council 日本代表メンバー。アムステルダムと東京の2拠点で活動し、これまでに100を超える日系企業・自治体・関係省庁に向け講演会を開催し日本でのサーキュラーエコノミー普及に携わってきた。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。2019年日経ビジネススクール x ETIC『SDGs時代の新規事業&起業力養成講座 ~資源循環から考えるサスティナブルなまちづくり~』講師。黒川温泉一帯地域で進めるサーキュラーエコノミー政策としてのコンポストプロジェクトを題材にした制作映像が高く評価され、「サステナアワード2020」にて環境省環境経済課長賞を受賞。著書に『サーキュラーエコノミー実践:オランダに探るビジネスモデル』(学芸出版社、2021)。

小林 弘人 (株)インフォバーン 代表取締役会長

GREEN SHIFT 主催
1994年に「ワイアード・ジャパン」を創刊。編集長を務める。1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する株式会社インフォバーンを起業。「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げ、国内外企業のデジタルマーケティング全般からウェブメディアの企画・ローンチ・運用などを支援。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として知られる。
2012年、日本におけるオープン・イノベーションの啓蒙を行い、電通と『日本のイノベーション・アワード』を創設。審査員を務める。2016年より「欧州のSXSW」として知られる、ベルリンのテック・カンファレンスTOAの日本公式パートナーとなる。
2018年より企業と行政のイノベーターをネットワークするUnchainedを創設。2020年4月からは「世界をフレームワークから再設計する」ことを目指すラディカル・デザイン・ラボとして、アーティストや研究者、起業家がリードするラーニング・コミュニティ「Un-LEARN」を開始。主な著書に『新世紀メディア論』(バジリコ)『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』(PHP新書)『After GAFA 分散化する世界の未来地図』(KADOKAWA)ほか。主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』(NHK出版)ほか多数。

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『サーキュラーエコノミー実践』著者・安居 昭博さん登壇|サーキュラーエコノミーは次世代のビジネスチャンス 〜オランダの最新事例に学ぶ〜(2021/07/09|オンライン、東京)

『タクティカル・アーバニズム』編著者・泉山塁威さんのインタビュー記事

『タクティカル・アーバニズム:小さなアクションから都市を大きく変える』の編著者・泉山塁威さんのインタビュー記事(前編)が、「はたらく」の新しい価値を挽きだすWEBマガジン「WORK MILL」(2021年6月24日公開)に掲載されています。
「泉山塁威さんと語る、タクティカル・アーバニズムとコロナ後のオフィス」と題して、小さなアクションから都市を大きく変える―というタクティカル・アーバニズムの手法が、オフィスワーカーが主体的にオフィスの価値や働き方を変えていくことに活かせるのではないかという視点で、タクティカル・アーバニズムとコロナ後のオフィスづくりの共通点についてお聞きしました。

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『タクティカル・アーバニズム』編著者・泉山塁威さんのインタビュー記事(前編)がWORK MILLのサイトに掲載されています