【受付終了】再生するアメリカ都市の光と影|うめきたTalkin’About
主催 | 大阪ガス㈱エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
アメリカ合衆国には、ニューヨーク・ワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルスといった、経済的繁栄を遂げている大都市がある一方で、北東部や中西部には、かつて製造業で活況を呈し、戦後に基幹産業の流出による構造的不況を経験している多くの都市が存在しています。中には集客施設の建設により観光都市へと転身を図った都市や、大学や医療機関が “経済エンジン“と呼べるまでに成長し、一部ではジェントリフィケーションが起こっている都市もありますが、多くはいまだに都市の再生を経験することなく、苦闘を続けています。貧富の格差は拡大し、歴史的に根深い人種の問題ともあいまって、アメリカ社会は分断の度合いを深めています。
今回のTalkin’Aboutでは、ワシントン・コミュニティ・プログレス・センター上級研究員のアラン・マラック氏が著した『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』の日本語版出版(学芸出版社)を機に、2020アメリカ大統領選挙後のアメリカ都市再生について考えていきます。
概要
- 日時:2020年11月13日(金)7pm~9pm
- 場所:大阪ガス㈱ エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 or オンライン(zoom)
- 会場定員:15名
- 参加費:無料
話題提供
山納 洋(大阪ガス近畿圏部・都市魅力研究室長)
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社近畿圏部都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。2018年~2019年6月まで米ハーバード大学に留学。
著書:『common cafe』(西日本出版社、2007年)、『カフェという場のつくり方』(学芸出版社、2012年)、『つながるカフェ』(学芸出版社、2016年)、『地域プロデュース、はじめの一歩』(河出書房新社、2018年)、『歩いて読みとく地域デザイン』(学芸出版社、2019年)
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※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください。