【受付終了】ニューノーマルに対応した新たな都市政策のあり方とは ー地域資本、人間中心、データ活用ー

主催 CIC Tokyo
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症の流行は、都市生活や都市活動に大きな影響を及ぼし、これに伴い、人々の意識や価値 観にも変化・多様化が生じている。さらに、身近なインターネット環境も含め、5GやAIなど近年のデジタル化の急速な進展は、こうした新たな生活スタイルの普及や意識・価値観の変化を加速化している。 一方で、現在の都市の姿は、人々が望む「働き方」や「暮らし方」を十分に実現できるものとはなっていない。新型コロナ危機により、都市における「働き方」や「暮らし方」に内在していた無理・ひずみが顕在化・先鋭化し、都市政策による対応が求められている。

こうした背景を踏まえ、国土交通省では、都市政策がどうあるべきか議論を行う「デジタル化の急速な進展やニューノーマルに対応した都市政策のあり方検討会」が設置され、2021年4月には「ニューノーマルに対応した新たな都市政策はいかにあるべきか ―都市アセットの最大限の利活用による人間中心・市民目線、機動的なまちづくりへ―」が中間取りまとめ報告書として公表された。

今回のシンポジウムでは、上記検討会の有識者委員を中心としたトークセッションとともに、注目を浴びている国土交通省の3D都市モデルPLATEAUの関係者も招いて、新たな都市のあり方について議論を行う。

日時

2021年7月5日(月) 18:00-19:30

会場

CIC Tokyo 15階イベントスペース(東京都港区虎ノ門1丁目17-1)
※オンライン中継のURLは参加申し込み者に通知。

プログラム

18:00-18:05 開会

18:05-18:20 プレゼンテーション

「ニューノーマルに対応した新たな都市政策はいかにあるべきか」
東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長・教授 出口 敦氏

18:20-18:35 プレゼンテーション「国土交通省 3D都市モデルPLATEAU」

国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐 内山 裕弥氏

18:35-19:45 トークセッション「新たな都市のあり方について」

東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長・教授 出口 敦氏
東北芸術工科大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科 教授 馬場 正尊氏
千葉大学大学院園芸学研究院ランドスケープ学コース 教授 秋田 典子氏
パノラマティクス主宰 齋藤 精一氏
A.T.カーニー日本法人会長/CIC Japan 会長 梅澤 高明

19:45-20:00 ネットワーキング

参加申込等

上記の内容については、以下の申し込みページとfacebookのイベントページのURLでご覧いただけます。
お問合わせは、Peatixイベントページよりお願いします。

申し込みページ(Peatixイベントページ)

https://smart-city-conference3.peatix.com/

主催

CIC Tokyo

協力

国土交通省

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ