【受付終了】茨城県稲敷市等の古民家の保存活用|比較住宅都市研究会
主催 | 比較住宅都市研究会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
稲敷市では、築100年の藁葺屋根の古民家が工房&カフェとして活用され、美浦村の名主であった小澤家は登録有形文化財の茅葺屋根の家の内部を改修して、料理教室などに利用されながら、保存活動が取組まれています。明治時代に建築された赤煉瓦の長屋門や蔵の残る関口家や江戸崎の中心部にある昭和14年に住宅として建築され戦後は結婚式場となった大日苑などの保存活動の現況をお話しいただき、龍ヶ崎市などの近隣地域でどのように歴史的建造物の保存活用を進めていくのかについて議論します。
概要
- 日時:2020年6月14日(日)13:00~14:00
- 会場:石蔵館(関東鉄道竜ヶ崎駅から中心商店街を東に歩いて6分)
- 定員:15名
マスク着用等の感染対策を行い開催します。 - 参加費:500円(会場に参加の場合)
ネット参加の場合600円(peatixのシステムにより支払いください)、会場での懇親会費は別途500円
講師
池田恵子氏(稲敷市の古民家カフェ木鋸店主)他
東北工業大学卒業後、東京大学原広司研究室にて世界の集落を研究。建築士、日本民俗建築学会会員、稲敷市郷土資料調査員、ヘリテージマネージャー。大学で集落調査(福島県上市萱、新潟県三面)に参加、若いときに単独でネーパール・カトマンズ盆地の中世都市の実測調査・研究。任意団体「小野川をきれいにする会」会長。