【受付終了】東京藝大presents すみだ川アートラウンド・ハブ 対話と支え合いの評価手法 ピアレビュー実践報告会 ー「地域のマイクロアートスペース」をテーマに語り合うー

主催 すみだ川アートラウンド 運営事務局
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年1月27日(土)15:00-17:00(開場14:30)
    (1月25日16:00締切・ただし、定員になり次第締め切らせていただきます
  • 会場:仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)及びオンライン
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:https://artround.geidai.ac.jp/0127peerreview/

内容

「すみだ川アートラウンド・ハブ」は、隅田川流域7区(北区・足立区・墨田区・台東区・荒川区・江東区・中央区)を舞台にまちづくりや文化、アートにまつわる事業を展開するNPO、文化・芸術団体の評価(ピアレビュー)を通じたネットワークづくりをしています。「ピア」とは「同僚や仲間」のこと。「ピアレビュー」は自分たちと似たプロジェクトの視点を借りて自身を見つめ直す写し鏡のような評価方法です。

今年度は「地域のマイクロアートスペース」をテーマにピアレビューを実施しました。ピアとなったのは、墨田区を拠点に活動する「一般社団法人藝と」と、お隣の足立区で活動する「らんたん亭」の2団体です。「一般社団法人藝と」は、アート(=藝術)を「より良く生きるための術」と捉え、福祉施設へのアウトリーチや協働プログラムの企画などの活動を行っています。「らんたん亭」は、中高生を対象とした子供食堂やライブ、創作ワークショップなどを行っています。どちらも、2021年秋ごろに活動拠点(藝とスタジオ/らんたん亭)を立ち上げ、工夫を重ねながら、活動を続けています。

今回の実践報告会では、両団体をゲストに9月からお互いの拠点を訪ね合い、それぞれの課題や地域性など共有しながら行ってきたピアレビューの実践報告を行います。

登壇者|

青木彬(一般社団法人藝と/インディペンデント・キュレーター)
磯野玲奈(一般社団法人藝と/アートマネージャー)
中島正行(らんたん亭代表)
森隆一郎(合同会社渚と 代表社員 / アーツカウンシルさいたま プログラムディレクター)
熊倉純子(東京藝術大学 教授)

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