【受付終了】若い世代から見た団地特有の価値とその生活

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年6月12日(水)18時30分~20時30分
  • 会場:東京都立大学同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室 渋谷区宇田川町12-3
  • 参加費:1000円 ネット参加600円
  • 詳細・申込:http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

内容

「宝くじに当たるより難しい」とか「団地族」といった話題で一世を風靡したかと思えば、「高・遠・狭」「高齢化」「限界ニュータウン」などと非難の的になり、いつの時代も国民の関心を集め続けた我が国の「団地」について、比較的若い世代からの視点で語りたいと思います。ここ10年ほど、団地が背負った様々な物語をいい意味で知らない世代が次々と入居してくるようになりました。僕らが団地のどこに魅力を感じ、そして団地資産をこれからどう活用していくべきなのか、団地を追い続けた団地愛好家の私見を聞いていただき、みなさんと一緒にこれからの団地のあり方について考えていきたいと思います。

講師のプロフィール

照井啓太氏(公団ウォーカー )

1986年生まれ。団地愛好家。東京都小平市にあった電々職員住宅で生まれ育ち、現在は東京都調布市のUR神代団地に暮らす。高校生の時に団地の研究を始め、2005年より団地ファンサイト「公団ウォーカー」を運営している。著書に「日本懐かし団地大全」(辰巳出版)、共著に「僕たちの大好きな団地 あのころ、団地はピカピカに新しかった!」、「団地ノ記憶」(ともに洋泉社)がある。現職は地方公務員。主に公園設計・維持管理に携わっている。

記事をシェアする