• 日時：2024年6月12日（水）16:00～18:00
• 会場：オンライン（ZOOM）システムのみの参加方法になります
• 参加費：無料
• 詳細・申込：https://satomono.jp/tour-seminar/31356/
  （参加申し込み締め切り：2024年6月10日）

内容

都市と農山漁村の共生・対流を促進させる「プロボノ」について
【地域外の関係者と連携して地域の未来を拓く】
【講師】特定非営利活動法人サービスグラント　代表理事　嵯峨生馬　氏（東京都渋谷区）

「プロボノ」とは、職業上のスキル・経験等をボランティアとして提供し、社会課題の解決に成果をもたらすことです。2011年からスタートした「ふるさとプロボノ」は、大都市圏のビジネスパーソンやクリエイター等がチームを編成し、日本各地の地域コミュニティの課題解決や地域経済の自立を応援する地域交流型プログラムです。
登録しているプロボノワーカは７５００人おり、様々な分野の専門家が地域の課題に応じて編成されボランティア活動を展開しています。
ふるさとプロボノにより、空き家オーナーの応募が予定の３倍になったり、米粉商品の売り上げが伸びるなど、地域への大きな効果が出ています。
新しい活動としては、都会のママさんによるママボノなど、女性・主婦・子育て中の女性の目線・感性で地域の資源や活性化を考えるなど、生活者目線での関係人口づくりにも大いに期待が持てるとことです。我が国のふるさとプロボノの発案実践の第一人者の嵯峨氏に登壇いただき、さまざまな事例などを紹介いただきます。
プロボノってはじめて聞いた言葉という方も歓迎します。まずは、そのような都市農村交流の方法があるのだと知るだけという気軽な気持ちでご参加ください。

※　参加は、事前登録制　参加申込いただいた方に後日、視聴用のURLを申込メールにお送りします。

一般財団法人　都市農山漁村交流活性化機構　コミュニティビジネス担当
〒101－0042　東京都千代田区神田東松下町45　神田金子ビル５階
Tel：03-4335-1985　Fax：03-5256-5211