【受付終了】「文化で地域をデザインする」オンライン講演会

主催 日本アートマネジメント学会関西部会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

日本アートマネジメント学会関西部会は、2020年6月28日(日曜)、ZOOMを活用してオンライン講演会を開くことになりました。今春に出版した書籍『文化で地域をデザインする 社会の課題と文化をつなぐ現場から』(松本茂章編著、2020年3月発行)について語らせていただきます。
本書を編纂した狙い、そして掲載した各地の意欲的な取り組み等について、お話しいたします。当日には、本書の共著者にも”出演”していただく予定です。(共著者11人のうち、7人までが日本AM学会会員で構成されています)

非会員の方も参加可能です。

概要

  • 日時:2020年6月28日(日曜)午前10時-午前11時30分
  • 場所:ZOOMを使用
  • 参加費:無料(同学会関西部会会員に加えて北海道・関東・中部・九州の各部会員もご参加いただけます。非会員の方も傍聴可能。以下のフォームにお申し込みください)

※学芸出版社メールマガジンにて「28日(土)」と記載してしまいましたが、正しくは28日(日曜)です。お詫びして訂正いたします。

講演者

松本茂章
静岡文化芸術大学文化政策学部教授、日本アートマネジメント学会会長

◆講演者から
松本は、自治体文化政策、公立文化施設の管理と運営、指定管理者制度などを専門として研究してまいりました。2019年7月には、初めての単独編著『岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ』(水曜社)を出版した次第です。一方で、文化を活かしたまちづくり、文化と地域振興にも関心を有し、各地を歩いて現状を調査してきました。この成果を活かして、8か月後の2020年3月に、編著『文化で地域をデザインする 社会の課題と文化をつなぐ現場から』(学芸出版社)を出版いたしました。発行直後に新型コロナウイルスの感染が拡大して、大型書店が休業するなど、告知させていただく機会を十分に設けることができないままでした。20年6月から日本アートマネジメント学会関西部会の例会がオンラインで行われることになり、同書のお話をさせていただける機会をいただきました。編者の松本以外にも、一緒に執筆した共著の先生方が、駆けつけてくださる予定です。
「文化の現場は『施設』ではなく『地域』だ」
本書の帯には上記のキャッチコピーが掲載されています。出版社が作成した言葉で、文化施設を研究してきた松本にとっては赤面する言葉ですが、文化施設での活動も、文化による地域デザインも、いずれもが大切なのだ、という気持ちで編纂させていただきました。お知り合いにも告知していただければ幸いに存じます。

詳細・申込みはこちら

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ