【受付終了】ポストコロナ時代の地方移住・就労 ~国土計画からまちづくりまで~|日本都市計画学会東北支部講演会

主催 日本都市計画学会 東北支部
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

戦後、東京への一極集中の動きが一貫して続いてきた。その流れに終止符を打つ可能性を生じさせたのが、インターネットの普及・高速化をはじめとした技術の進展である。インターネットを活用したリモートワークは場所を選ばないため、地方都市にも「チャンス」が生まれることになる。そして今回のコロナ禍に伴う在宅勤務の推奨は、このような動きを一気に加速させた。

本シンポジウムにおいては、このような流れの中における地方移住・就労に関する現在の状況を概括的に把握するとともに、東北各地で行われている先進的な受け入れの取り組み事例の効果と課題を学ぶことを通じて、今後の地方への人口流入の可能性とあるべき姿を、国土計画レベルからまちづくりレベルまで広く展望することを目的とする。

日時

7月10日(土)14時00分~16時30分(多少の延長あり)

場所

オンライン

申込

下記URL、日本都市計画学会東北支部7月講演会参加申込(Google Form)よりお申し込みください
https://forms.gle/J6FgZvLt5ZhZ4vpy9

申込〆切

7月5日(月)

※事前に参加登録された方に、聴講用URLをお知らせ致します

次第

開会:南正昭(東北支部長、岩手大学教授)

講演(各約20分):

「コロナ禍における地方移住の現状」
國學院大學准教授 嵩和雄 様

「山形庄内をモデルに未来にときめく社会を創る」
ヤマガタデザイン街づくり推進室 長岡太郎 様

「テレワークを超えて地域の翻訳者になる」
三戸町sannohe yell代表 五十嵐淳 様

「コロナ禍の地方への移動」
きら星株式会社代表取締役 伊藤綾 様

ディスカッション(50分)

閉会:山口邦雄(東北支部副支部長、秋田県立大学教授)

日本都市計画学会 東北支部ウェブサイト

http://tohokucp.jpn.org/