【受付終了】『アメリカの空き家対策とエリア再生』著者登壇｜アメリカの空き家財産管理人制度
| 主催 | 比較住宅都市研究会 |
|---|---|
| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 | |
アメリカ諸州では空き家問題への対応のため、①関連条例の制定と条例違反の改善命令、②空き家解体などの行政代執行、③新規所有者による維持管理を期待した競売、④ランドバンクによる維持管理・解体が行われてきた。そして、新たな手段として、19州と１市で財産管理人制度が導入、運用されている。所有者が空き家を適正に維持管理しない場合、裁判所が任命した財産管理人が条例違反を改善したり、競売にかけたりするものである。空き家財産管理人制度をランドバンクや日本の制度と比較するとともに、活用事例として、ボルティモア市やピッツバーグ市の住宅地再生を概観し、日本の空き家対策の強化の可能性を議論する。
参考資料
『アメリカの空き家対策とエリア再生ー人口減少都市の公民連携』
平修久著、2020年3月、学芸出版社、2500円
概要
- 日時：2021年1月18日（月）18時30分～20時30分
- 会場：
首都大学東京同窓会 八雲クラブ（ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室）
またはオンライン（webexによるウェブ会議） - 参加費：
会場 1000円
オンライン 600円
講師
平 修久氏
聖学院大学政治経済学部政治経済学科教授。1990年に米国コーネル大学大学院Ph.D（都市及び地域計画学）取得。富士総合研究所（現、みずほ総合研究所）勤務を経て、2000年より聖学院大学政治経済学部教授。2015年10月より副学長。専門分野：都市問題。
著書に『アメリカの空き家対策とエリア再生ー人口減少都市の公民連携』
申し込みはこちら
https://peatix.com/event/1738341/view
問合せ
比較住宅都市研究会事務局 海老塚良吉
E:mail：ryou.ebizuka@nifty.com
記事をシェアする
学芸出版社では正社員を募集しています
