【受付終了】船場大阪を語る会 第192回例会(2019/12/14|大阪)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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今回は、作家の本渡章氏に、「大坂三郷から大阪24区まで、古地図が語る街の過去と未来」を演題にご講演いただきます。
氏は、昭和27年(1952)大阪市生まれ。編集者などを経て文筆業に。1996年パスカル短篇文学新人賞優秀賞受賞。大阪の歴史や古地図をテーマにした多くの著書を出版されています。
御著書に『大阪名所むかし案内』、『大阪古地図むかし案内』、『大阪暮らしむかし案内』『古地図が語る大災害』(以上、創元社)、『大阪古地図パラダイス』、『鳥瞰図!』(以上、140B)などがあります。皆さま、ぜひお誘い合わせご出席ください。
日時
令和元年12月14日(土)午後1時30分~4時
会場
愛日会館中央区本町4丁目7-11
大阪メトロ御堂筋線、中央線、四つ橋線
各本町駅より徒歩5分
講師
作家 本渡章氏
演題
「大坂三郷から大阪24区まで、古地図が語る街の過去と未来」
江戸時代の大坂三郷(北組・南組・天満組)は、その後の大阪にどのように受け継がれ、現在の大阪24区にたどり着いたのか。明治維新後の行政区分の改変ラッシュを経て、東・西・南・北の4区誕生、大正末の13区の大大阪爆発、さらに昭和の15区時代、22区時代、26区時代へ。躍動と拡大の時代は、平成元年(1989)の24区大阪の登場で大きな転換期に突入。さて今和の展望は?幕末~明治~大正~昭和のおよそ150年間にわたる古地図等を見渡しながら、船場をはじめ街のかたちの変遷の意味を考えてみます。古地図は何を語りかけてくれるでしょうか?
会費
1,000円、学生500円
(申込み、入会金・年会費不要)
事務局
愛日会館内「船場大阪を語る会」
中嶋・白堀
TEL06-6264-4100
船場大阪を語る会 会長 西岡透