【受付終了】インタラクティブセッション | 渋谷の未来を語る – 都市の成熟について -(2019/09/20|東京)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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趣旨
一般社団法人渋谷未来デザインは、多様な未来を考える1 週間として、カンファレンスや体験プログラムを含め渋谷駅周辺〜原宿表参道エリアの商業施設やイベントスペース等を拠点とした都市回遊イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2019」(以下、SIW)を9月11日(水)〜22日(日)に開催します。
今回は、テーマを「新しい価値観(THE NEW RULES)」と掲げ、9月15日(日)~22日に開催されるDIVE DIVERSITY SESSIONでは国内外からさまざまな有識者を招き、多様性社会の可能性を探求するトークセッションを展開します。専門分野の活動における「新しい価値観」と向き合い、オーディエンスと共有し、そして対話します。自身の活動の回顧から課題や反省を語り、要約し、時には批評しながら、登壇者それぞれが考える「新しい価値・意味」に迫り、トップランナーが見ている景色に欠くことのできないアクションとは何かを考えます。
登壇者
【インタラクティブセッション】
山崎満広
95年渡米。南ミシシッピ大学卒業後、12年にポートランド市開発局に入局。企業の輸出開発支援と米国内外からポートランドへの投資・企業誘致を担当。17年独立起業。 日米中心に地域経済開発、国際事業戦略、イノベーション・コンサルタントとして活動中。
若林恵
1971年生まれ。編集者。
ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。
2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。
2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。
2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。
著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』(黒鳥社/日本経済新聞出版社・2018年12月刊行)。
http://bit.ly/2zMi1dk
後藤太一
リージョンワークス合同会社 代表社員
一般社団法人 渋谷未来デザイン プロジェクトデザイナー
1997年UCバークレー校都市地域計画学科修了後、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。
2003年福岡に移り関係者協働を立ち上げ福岡の成長基盤づくりに貢献。
徳島県神山町、「渋谷未来デザイン」と地域戦略を推進する法人を設計し設立に参画。
佐々木宏幸
85年東京大学工学部建築学科卒業。ゼネコン勤務、ピーター・カルソープ事務所駐在を経て99年渡米。
01年カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科(アーバンデザイン専攻)修士課程修了。同年よりサンフランシスコのアーバンデザイン事務所Freedman Tung + Bottomley勤務。
05年よりFreedman Tung + Sasaki Urban Designに改名、共同代表就任。アメリカ西海岸諸都市の公共空間デザインやサブ・エリアプランなどの都市計画策定に携わる。
08年に帰国し、FTS Urban Design設立・主宰。神戸芸術工科大学環境デザイン学科准教授を経て11年より明治大学専任准教授。
大学院では完全英語プログラムのInternationa Program in Architecture and Urban Design (I-AUD)を担当。
渋谷区、長野県飯田市の産学官民・都市間連携、漸進的プロセスによる都市・地域の活性化など、「戦略的アーバンデザインによる都市の再構築」を中心に活動中。
一級建築士。米国公認都市計画家(AICP)。博士(芸術工学)。