【受付終了】構造デザインと住宅の設計 ~構造家と建築家の対話~(2019/09/24|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

趣旨

構造デザインとは自由に発想を広げ、その建築にもっとも適合する材料を選定し空間構成にもっとも融合した架構システムを提案するものです。
住宅建築の場合、構造と意匠のデザインはどのようにはじまり、どのようなプロセスを経て、完成を迎えるのでしょうか。
本セミナーでは、構造家の池田昌弘氏と建築家の藤原徹平氏を迎え、住宅の設計においてどのように協働しているのか、特に木構造にテーマを置きながら、実例を通じて探っていきます。 多くの建築家との協働を行う構造家の池田昌弘氏は、構造だけを考えるのではなくプロジェクトの本質は何か、それによって何が建築に現れるのかを構造という切り口で提案するといいます。 藤原徹平氏が設計した「内と外の家」、「二階堂の家」等を題材に取り上げ、建築家が認識すべき構造デザインについて語り合います。

※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師

池田 昌弘(構造家)

1964年静岡県生まれ。1989年名古屋大学大学院修士課程修了。
木村俊彦構造設計事務所などを経て1994年池田昌弘建築研究所/mias設立。
2004年 MASAHIRO IKEDA co., ltd設立。
2009年 Masahiro Ikeda School of Architecture(MISA)共同設立。
2017年 Natural Sense共同設立。建築家との協働多数。

藤原 徹平(建築家)

1975年横浜生まれ、横浜国立大学大学院修了。
2001年より隈研吾建築都市設計事務所勤務、同事務所設計室長・パートナーを経て2012年退社。
2009年よりフジワラテッペイアーキテクツラボ代表。
2012年より横浜国立大学大学院Y-GSA准教授。

聞き手

伊藤 真治
(構造設計士/株式会社エヌ・シー・エヌ)

参加費

2,000円(税込)
※参加費は、当日会場受付でのお支払となります。(現金のみ)
※CLUB OZONE[プロ(無料、有料)・法人・ユース]会員の方は1,000円(税込)となります。
事前申込制(先着順)

詳細

https://www.ozone.co.jp/pro/seminar/detail/833

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ