【受付終了】中川幾郎×松本茂章「文化政策が地域を変える」|『地域創生は文化の現場から始まる』出版記念トーク
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年4月10日 (水) 18:30 – 20:00(18:00~受付)
- 会場:
- (現地)タイルギャラリー京都(学芸出版社3階) 京都市下京区東塩小路町599−3
- (配信)Zoom
※オンライン配信のURLは当日までにPeatixのメッセージでお知らせいたします。
- 参加費:
- (会場)イベント参加 1,000円
- (zoom)イベント視聴 1,000円
- (会場)無料イベント参加券付書籍『地域創生は文化の現場から始まる』(送料込み) 3,080円
- (zoom)無料イベント参加券付書籍『地域創生は文化の現場から始まる』(送料込み) 3,080円
- 詳細・申込:https://gakugei-event-bunkanogenba-240410.peatix.com/
内容
いま「文化の現場」は、博物館・美術館・図書館と言った従来の文化施設だけでなく、観光・産業振興、まちづくり・共生社会づくりなど地域のあらゆる分野に広がり、地方自治体における文化政策をめぐる状況は激変しています。
今回『地域創生は文化の現場から始まる』を出版された松本茂章さんは、全国各地の「文化の現場」を訪ね、大きく変化しつつある文化芸術と地域づくりのありようを見つめてきました。
一方、自治体文化政策研究の先駆者として知られ、2022年に『地域自治のしくみづくり 実践ハンドブック』を出版された中川幾郎さんは、「文化政策は一義的に人権施策であり、地域自治と文化政策は密接につながっている」と指摘します。
対談では、地域における文化政策がいかに大切なのか、自治体がなぜ積極的に文化政策を行うべきなのか、これからの文化政策はどのように変容していくのかなどについて、自由奔放に語り合っていただきます。
登壇者
中川 幾郎(なかがわ いくお)
1969年より豊中市役所に勤務。1996年、市長公室広報課長を最後に、同市を退職。帝塚山大学法学部教授を経て同大学名誉教授。日本文化政策学会会長、日本NPO学会理事、自治体学会代表運営委員、文化経済学会<日本>理事などを歴任。現在は日本文化政策学会顧問、自治体学会顧問を務める。著書に『分権時代の自治体文化政策』(勁草書房、2000年)、『コミュニティ再生のための地域自治のしくみと実践』(学芸出版社、2011)、『地域自治のしくみづくり 実践ハンドブック』など多数。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。博士(国際公共政策)。
松本 茂章(まつもと しげあき)
文化と地域デザイン研究所代表。日本文化政策学会理事、法政大学多摩共生社会研究所特任研究員。読売新聞記者・デスク・支局長を経て、県立高知女子大学教授(現・高知県立大学)(2006~2011)、公立大学法人静岡文化芸術大学教授(2011~2022)を歴任。アートマネジメント学会会長。時事通信社の行政専門誌『地方行政』等に連載を執筆している。元印刷工場を改修して2022年に「本のある工場」(大阪市此花区)を開設した。著著に『ヘリテージマネジメント 地域を変える文化遺産の活かし方』(編著、学芸出版社、2022)など多数。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。博士(政策科学)。