【募集終了】「土木学会デザイン賞2022」の募集がスタート 竣工後1年以上の公共空間・公共施設、構造物、製品・材料などが対象(エントリー締切:2022年6月30日)
公益社団法人土木学会景観・デザイン委員会が主催する「土木学会デザイン賞2022」の募集要項が5月1日に公開された。
同賞は2001年からスタートした、土木構造物や公共的な空間を対象とした顕彰制度。
道路・街路・街並み・広場・公園・駅・河川・海岸・港湾・空港などの「公共空間・公共施設」や、駅舎・空港など「公共性の高い建築」、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防などの「構造物」など、実現したもののほか、公共空間で標準的に使用される「製品や材料」も募集の対象となる(ただし製品や材料は、すでに複数の使用実績があることが条件)。国内に所在し、竣工後1年以上が経過していることなどが条件となっている。
選考委員長は、福岡大学教授で『地方都市を公共空間から再生する』などの著書がある柴田久氏が務める。
エントリー受付は2022年6月30日(木)締切。問い合わせはデザイン賞選考小委員会事務局まで。
詳細
- 応募者の方へ|土木学会景観・デザイン委員会
資料は募集案内より