イギリスで国内支出額が増加 休暇中の国内滞在やリモートワークの機器整備が理由

  • 先月8月のイギリスでは、休暇を国内で過ごしたことや、自宅でのリモートワークに関わる機器整備のため、消費者の総支出額が増加していたことが、調査により明らかになった。
    イギリスのクレジットカード会社であるBarclaycardによれば、ロックダウン以降初めて、年間の支出額が増加し、前年比でも0.2%上がっていた。
  • 国内滞在や機器整備以外にも、イギリス政府により同月に実行された「Eat Out to Help Out」というディスカウント政策により、飲食店や居酒屋での支出も増加している。衣料への支出は、2019年の3月以降初めて増加した。
    一方で、航空機や旅行代理店など、旅行関連の支出は61%減少している。
  • なお、これらの変動はおもにオンラインショップによるもので、実店舗の回復は長期に渡る可能性がある。

詳細はこちら

https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-britain-retail-idUSKBN25Y26B?taid=5f570fd0b5243700016525e0&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter

記事をシェアする

タグ:
公開日:2020/09/08
学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ