今日のニュースレター|新刊発売!『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導2022年版』ほか
***学芸出版社からお知らせです***
気づけばもう6月中盤!先日、二級建築士試験製図試験の課題が発表されましたね……。学芸出版社からもおすすめ参考書をご提案しておりますので、是非チェックしてみてください!(編集F)
新刊発売!『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2022年版』教育的ウラ指導 編著
A4変判・208頁・本体3600円+税(定価3960円)
計画力を養う徹底的フリープランニング練習
合格者図面の検証でわかった実践的な製図試験対策を徹底解説。受験生から評価が高い「フリープランニング練習」で効率的に能力を高めよう。試験傾向を踏まえ、採点ポイントをおさえ時短できるエスキスのノウハウを伝授。最新15年分の問題と標準解答例、著者の書き込み解説付きオリジナル課題も掲載した受験生必修テキスト。
編著者
教育的ウラ指導
一級建築士試験受験支援サービスを主にウェブ上で行う(代表:荘司和樹)。その指導内容は口コミで全国に広まり、年間50回以上の一級建築士育成講習会を主催するほか、東京都や、建築士会などの業界団体、民間企業より依頼され、一級建築士受験対策講習会の講師をつとめる。各講習会の開催風景や参加者の感想などを無料メールマガジン(年間読者数6,500名)やブログ、Facebookで公開し、指導内容を「ブラックボックス化」せずに、積極的に「見える化」している。
http://www.ura410.com/
担当編集者より
たった6時間半で、課題の読解から出題者の要求を満たすエスキース、それを一線たりともミスせず手書きで製図し終えなければならない……数多の人が苦戦するのも当たり前の超難関、それが一級建築士製図試験です。であれば合格のためには先人の知恵を借り、戦略を持って挑みたいところ。
本書は、インターネット上で独学合格者たちの知恵を集結し、多くの受験生をサポートしてきた“教育的ウラ指導”が手掛ける製図試験対策本。最新の製図試験の動向はもちろん、効率的で手堅いエスキースの手順を図解とセットで丁寧に解説します。手順を実践できるオリジナル課題や、合格した受験生の実際の回答(ユープラ)、カラーのエスキース用紙見本も収録。独学で頑張りたい方、なぜだかうまくいかないと悩んでいる方、まず本書で勉強してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら!
令和4年二級建築士試験の設計課題は「保育所(木造)」に決定!対策におすすめの書籍をご紹介します
令和4年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題が、〈保育所(木造)〉と発表されました。
対策の1歩目としておすすめしたい書籍を、2冊ご紹介します。
①『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』
まさに今回の課題に向けて参照したい設計事例を厳選収録した図面集。現代の保育施設の設計に必要な基礎知識が、多様な設計プロセスとともに学べる1冊です。掲載事例や試し読み・目次などはこちらからどうぞ。
②二級建築士設計製図試験 最端エスキース・コード
毎年1000枚以上の図面を添削するカリスマ講師が、そのノウハウを惜しみなく公開した、2級建築士製図試験の新定番! 初めての人、一度失敗した人、作図経験が少ない人、建築系正規教育を受けていない人、不安が残る人など、絶対に受かりたい受験生に万全の対策を教えます。資格学校にもだせない本当に欲しい情報がここに。目次はこちらから。
試験日まであと3カ月。効率的な情報収集と対策で、合格を目指しましょう。
山納洋×MOTOKO「『暮らし観光』の可能性」がくげいラボ×Talkin’About vol.13(2022/6/21 京都,オンライン)
★まち座プラスにご登録いただくと、本イベントに無料で参加できます!
登録はこちら⇒https://book.gakugei-pub.co.jp/plus/
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で写真によるまちづくり事業を実施されている、写真家のMOTOKOさんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。
音楽、広告、ファッションなどの分野で活躍されてきた写真家のMOTOKOさんは、写真を用いて全国のまちを元気にしようと、10年ほど前から『ローカルフォト』という活動を続けておられます。そして近年、これまで当たり前とされてきた、名所旧跡や温泉を巡るような観光ではなく、地元の人に親しまれているお店や食べ物、文化などを楽しむ『暮らし観光』を提唱されています。今回は特に『暮らし観光』についてお話を伺います。
ぜひご参加ください!
【タイムスケジュール(予定)】
・MOTOKOさんの活動紹介 (30分)
・山納洋さん×MOTOKOさんのトークセッション(30分)
・「まちの深読み」(20分)
・ゲストの方にまちを観る時の着眼点や作法を紹介いただくコーナー。
・質疑応答(25分)
※タイムスケジュールは変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
【概要】
日時:6/21(火)19:00~20:45
場所:タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)/オンライン(zoom)
配信方法:zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。
主催:学芸出版社
参加費:イベント参加(会場):800円 定員:15名
イベント参加(zoom):800円 定員:80名
【登壇者】
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
MOTOKO
写真家。1966年大阪生まれ。大阪芸大美術学科卒。1996年写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら、作品集を発表。2006年より日本の地方のフィールドワークを開始。滋賀県の農村をテーマとする「田園ドリーム」、2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で長崎県東彼杵市、静岡県下田市などで写真によるまちづくり事業を実施。
主な事業に「長浜ローカルフォトアカデミー」、愛知県岡崎市「岡崎カメラ」神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」など。展覧会は「田園ドリーム 2018』(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)、小豆島の顔 (2013 小豆島 2013)、作品集に「Day Light」(ピエブックス)「京都」(プチグラパブリッシング)ほか。
詳細・お申込みはこちら!
https://gakugei-talkin-vol13-220621.peatix.com/
『公衆サウナの国フィンランド』著者・こばやしあやなさん講師|フィンランドの夏至祭~その歴史と祝い方~(NHKカルチャー オンライン講座)(2022/6/18 オンライン)
※このイベントの主催者:NHK文化センター京都教室
日時:2022年6月18日(土)16:30~18:00
受講方法:オンライン
受講料金:3,080円(税込)
6月18日(土)16時半より、オンライン講座「フィンランドの夏至祭~その歴史と祝い方~」を開催します。
北欧の人々にとって重要な祝日のひとつである「夏至祭」。そんな一大行事の風習や過ごし方を、フィンランド在住コーディネーターのこばやしあやなさんが解説します。講座日は、夏至祭のちょうど1週間前。今年の夏至は北欧風に過ごしてみませんか?
1年の中で最も日が長くなる「夏至」。厳しい冬を終えた北欧の人々にとって「夏至祭」は重要な祝日のひとつです。沈まない太陽を喜ぶように、各地でさまざまな催しが行われ、夏の訪れをお祝いします。
実際に北欧で暮らす人々にとって「夏至」はどんな意味をもち、どのように祝われているのでしょうか。
今回は、フィンランド在住コーディネーターのこばやしあやなさんが、フィンランドを中心に北欧諸国の夏至の過ごし方、歴史的背景を解説します。さらに、サウナ文化研究家としての顔をもつ講師だからこその視点で、夏至祭ならではのサウナの楽しみ方もご紹介します。また、なかなか知られない「冬至」の過ごし方についてもお話します。
講座は、現地からの生配信で行います。フィンランドの夏の始まりを感じながら、文化を学んでみませんか。
講師プロフィール
こばやしあやな(フィンランド在住コーディネーター)
2011年にフィンランド湖水地方の都市ユヴァスキュラに移住。現地大学院を修了後に起業し、フィンランド在住コーディネーター、通訳翻訳者、ライター、サウナ文化研究家として活動している。著書に『公衆サウナの国フィンランド』『クリエイティブサウナの国ニッポン』(共に学芸出版社)。