今日のGD|新刊発売!『世界のSDGs都市戦略 ──デジタル活用による価値創造』+まち座ラジオ ほか
四六判・256頁・本体2400円+税
地球規模で複雑化する社会課題に都市はどう適応できるのか?レジリエンスをキーワードに、世界20の都市戦略と実践から持続可能な街づくりのヒントを読み解く。共通するのは共創による対話、課題発見と解決による価値創造。鍵となるのは協働、デジタル、コミュニケーション、そして一人ひとりの文脈に即したパーソナライズ。
著者
櫻井美穂子
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授。
2005年慶應義塾大学総合政策学部卒業、2015年同大学院政策・メディア研究科博士課程修了。専門分野は経営情報システム。博士(政策・メディア)。
慶應義塾大学大学院特任助教、日本学術振興会特別研究員(DC2)、アグデル大学(ノルウェー)情報システム学科准教授を経て、2018年より現職。
主要目次
1章 SDGs時代の未来都市──社会課題の捉え方
2章 世界の都市におけるSDGs戦略
3章 SDGs達成を支えるツール
4章 価値創造の鍵となるデジタル活用
5章 日本のSDGs事例にみるDX
6章 SDGs時代のスマートな社会デザイン
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まち座ラジオ「世界のSDGs都市戦略――デジタル活用による価値創造」スタート!
『世界のSDGs都市戦略-デジタル活用による価値創造』で紹介した20都市のとりくみから見えてきたことを、本書の著者であり国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の櫻井美穂子さんにお話しいただきます。
VOL.1|20都市のとりくみから見えてきたこと
主な話題
- 本書の特徴―都市の持続性に必要な世界の都市のアプローチを紹
- 本書の3つのキーワード―システム思考・デザイン思考・デジタル活用
- 櫻井先生の専門領域
- レジリエンスという言葉が持続可能なまちづくりのキーワードに
- DXは持続可能なまちづくりに重要
- 印象に残った都市戦略―ブリストル・グラスゴー/イギリス
- SDGs、デジタル活用に興味のある方はぜひ読んでほしい
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『サーキュラーエコノミー実践 ─オランダに探るビジネスモデル』刊行記念 連続トーク vol.1
安居昭博(『サーキュラーエコノミー実践』著者)×中石和良(一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン代表)
『サーキュラーエコノミー実践 ─オランダに探るビジネスモデル』の出版を期に、サーキュラーエコノミーの本質的な理解をさらに深めるために、オンラインの連続対談イベントを企画しました。
概要
- 日 時:7/25(日)17時~
- 場 所:オンライン
- 登壇者:中石和良(一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン代表)、安居昭博(『サーキュラーエコノミー実践』著者)
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『サーキュラーエコノミー実践 ─オランダに探るビジネスモデル』著者・安居昭博さん × サーキュラーエコノミージャパン代表・中石和良さん(2021/7/25|オンライン)