【受付終了】国際若手シンポ「Urbanism in the Age of COVID-19: Toward an Inclusive and Resilient Society(コロナ時代の都市と社会)」
主催 | 東北大学東北アジア研究センター |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
本シンポジウムでは、新型コロナが都市や社会にいかなる影響を与え、社会がどのように対処してきたか、また、包摂的かつ強靭(inclusive and resilient)な都市と社会を構築するための学域を越える対応がどうあるべきか、について議論します。
ジュネーブ大学名誉教授のRoderick Lawrence先生を招き、コロナ時代の都市の健康とレジリエンスについて講演していただきます。また、新型コロナの最初の流行地である中国から、南京師範大学、香港理工大学、および、武漢に位置する華中師範大学の若手研究者を招聘し、東北大学の若手研究者とともに多角的にコロナ時代における日中都市と社会の在り方について議論します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時
2021年3月20日(土) 17:00~20:30
言語
英語⇔日本語(同時通訳あり)
開催方式
オンライン(Zoom)
参加費
無料
申し込み・お問い合わせ
プログラム
17:00 – 17:05 開会挨拶
高倉浩樹(東北大学東北アジア研究センター・センター長・教授)
17:05 – 18:00 基調講演
Roderick Lawrence(ジュネーブ大学・名誉教授)
「コロナ時代の都市の健康とレジリエンス:学域を越える対応」
18:05 – 19:10 第1部 コロナ禍の社会的影響
湯爽爽(南京師範大学・教授)
「コロナ禍が中国の農民工に与えた社会的影響と彼らの対処法」
中山愛子(東北大学・助教)
「新型感染症拡大による子育て世帯への影響」
滕媛媛(東北大学・助教)
「コロナ禍における在日中国人の脆弱性」
19:15 – 20:20 第2部 新型コロナ感染拡大への対応
顧江(華中師範大学・准教授)
「武漢の対コロナ戦略:コミュニティレベルの研究」
劉信陶(香港理工大学・助教)
「新型コロナ・住民の対応・公共政策・移動パターン: 香港の物語」
永田彰平(厚労省新型コロナウイルス感染症対策タスクフォースメンバー、東北大学)
「COVID-19流行に伴うモビリティ変化と身体活動の関連」
20:20 – 20:30 おわりに
増田聡(東北大学・教授)