国土交通省が10月以降もタクシー事業者によるデリバリーを継続と発表

  • 国土交通省は、2020年10月以降もタクシー事業者によるデリバリー・出前ができるよう措置すると発表した。本件については、日本国内での新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて、2020年4月21日~2020年9月末までの間タクシー事業者(一部を除く)による食糧等の運送を認めるという特例的な措置であったが、それを継続する形となった。
  • 最近では「新しい生活様式」が普及し、今後もニーズが見込まれることや、地域公共交通としてのタクシー事業への影響や安全性の観点からも一定の条件下においては大きな問題が生じないことが確認されたことが背景にある。なお、新制度の運用にあたっては3か月ごとにモニタリングにて状況の検証を行うとのこと。

詳細

10月以降もタクシー事業者によるデリバリー・出前が活用できます!
~タクシー事業者による食料・飲料に係る貨物自動車運送事業法上の取扱いを整備~

(2020/09/11|国土交通省)

https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000220.html

報道発表資料

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001362959.pdf

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公開日:2020/09/16/最終更新日:2021/06/23
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