国連とWHOの呼びかけに世界中のクリエイター数万人が賛同 新型コロナ対策を促す作品が一覧できるハブサイトもローンチ
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- 国際連合とWHOが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ取り組みの一環として、世界中のクリエイターにボランタリーな作品制作を呼びかけた。3月30日から4月14日まで募集が行われ、このほど選考を通過した作品を一覧できるハブサイトが公開された。
- ハブサイトのリリースによれば、今回の取り組みには世界中のクリエイター数万人が参加。ハブサイトで公開されている作品は2613件(2020年5月3日16時時点)で、以下の6つのキーメッセージの分類や、使用されている言語、データ形式などで絞り込んで閲覧することが可能。
- Personal Hygiene:一人一人が衛生を高めよう
- Physical Distancing:ほかの人と身体の距離をとろう
- Know the Symptoms:症状を知ろう
- Myth-Busting:間違った情報を正そう
- Spread Kindness:思いやりを広げよう
- Solidarity:一緒に立ち向かおう
- データはすべてダウンロード可能(ハブサイトが使用しているサービス “talenthouse” の会員登録が必要)で、制作者のクレジット表記を条件に、自由な使用・配布が可能となっている。
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Welcome to the official United Nations COVID-19 Response Creative Content Hub
2020/04/30/United Nations