『スポーツ地域マネジメント』著者の原田宗彦さんが大阪体育大学の次期学長に決定
『スポーツ地域マネジメント 持続可能なまちづくりに向けた課題と戦略』『スポーツ都市戦略 2020年後を見すえたまちづくり』著者で早稲田大学スポーツ科学学術院教授の原田宗彦さんが、2021年4月1日付で大阪体育大学の学長に就任することが発表されました。任期は4年間です。
原田宗彦さんのプロフィール
ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了(Ph.D.)。鹿屋体育大学助手、フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、大阪体育大学大学院教授などを経て、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。
主な著書に、『スポーツイベントの経済学』(平凡社新書、2002年)、『スポーツマネジメント改訂版』(大修館書店、2015年)、『スポーツマーケティング改訂版』(大修館書店、2018年)、『スポーツ・ヘルスツーリズム』(大修館書店、2009年)、『スポーツ産業論第6版』(杏林書院、2015年)、『スポーツ都市戦略』(学芸出版社、2016年:2017年度不動産協会賞受賞)、『オリンピックマネジメント』(大修館書店、2019年)など。訳書に『公共サービスのマーケティング』(遊時創造、1991年)『オリンピックマーケティング』(株式会社スタジオタッククリエイティブ、2014年)など。
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、Jリーグ参与、公益財団法人日本バレーボール協会理事、公益財団法人日本トライアスロン連合顧問を務める。これまで観光庁「スノーリゾート地域の活性化推進会議」議長、スポーツ庁「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」座長、2026年愛知・名古屋アジア大会レガシー委員長、2030年札幌冬季五輪開催概要計画検討委員会委員長などを歴任。
スポーツマネジメントの視点から、未来を見据えた日本のスポーツビジョンづくりが研究テーマ。
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大阪体育大学によるニュースリリース
https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/uploads/210212jikigakutyou.pdf