路上駐車場を小さな公園のように使う世界的ムーブメント「Park(ing) Day2020やってみたい宣言」をソトノバが募集 2019レポートも公開(受付締切:2020年4月15日)
1日限定で路上駐車スペースを小さな公園に変える「Park(ing)
Day」。2005年にサンフランシスコから始まったこの取り組みは、毎年9月第3金曜日に世界中の有志が自分たちの街で実践する、世界的なパブリックスペースムーブメントとなっています。
ソトノバでは、これまで過去3年に渡り、Park(ing) Dayを実践してきました。2017年は大宮、2018年は沼津、そして2019年は渋谷宮益坂。
2019年からは、ソトノバの経験を活かし、より多くのパブリックスペースの実践者を育むため、Park(ing) Dayのノウハウを学ぶ「ソトノバ・スタジオ|タクティカル・アーバニズム・クラス」を開講し、公募で集まった受講生とともに「Park(ing) Day2019渋谷宮益坂」を企画から実施しました。
2020年のPark(ing) Dayは2020年9月18日。ソトノバでは、より多くの地域で開催することを目指して、まずはPark(ing) Dayを実践してみたいと考えている地域と人を募集することにしました!
Park(ing) Dayとは?
Park(ing) Day(パーキングデー)とは、毎年9月第3金曜日に路上駐車スペースを小さな公園に変えるという世界的パブリックスペースムーブメントです。その始まりは2005年に米国のサンフランシスコでREBAR Groupという学生チームがゲリラ的に行ったPark(ing)という取り組みでした。以降、世界中に展開され、パブリックスペース活用のムーブメントになっています。
「Park(ing) Day2020やってみたい宣言」を募集します!
そして2020年、より多くの地域での実践を目指して、Park(ing) Dayをやってみたい地域と人を募ることにしました!
「Park(ing) Day2020やってみたい宣言」概要
対象者:
- Park(ing)Dayを実践したい!
→Park(ing)Day等、都市的な小さな介入を自分でやってみたい、興味がある個人、団体 - Park(ing)Dayの開催地を提供したい!
→地方自治体、商店街、エリアマネジメント団体等、活動エリアをもつ団体
〆切
2020年4月15日(水)
詳細
今後のスケジュール(予定)
- 3月9日 「Park(ing) Day2020やってみたい宣言」募集開始/一次募集
- 4月15日 「Park(ing) Day2020やってみたい宣言」〆切
- 9月18日 Park(ing) Day2020実施
- 11月 Park(ing) Day2020報告会
- ※5月ごろに本格的な募集、7月からソトノバ・スタジオでの企画・実施研修講座を予定
- ※あくまで現段階の構想です。変更になる場合があります。