今日のニュースレター|八馬智×大山顕『日常の絶景 知っている街の、知らない見方』刊行記念トーク(3.24)ほか
***学芸出版社からお知らせです***
本日は出版記念トークイベントを3つまとめてお知らせします!
都市観察のスペシャリスト『日常の絶景』著者・八馬智さんとゲスト・大山顕さんが「日常に潜むハッとする風景」について語ります◆地方都市で活躍するデザイナー二人が注目のビジネスプロデューサーと一緒に「地域のデザインとお金」を考えます◆商店街マニア・あさみんさんがゲストと一緒に全国の魅力あふれる商店街を紹介します
八馬智×大山顕『日常の絶景』の読み方 |『日常の絶景 知っている街の、知らない見方』刊行記念トーク
- 日時:2022/03/24 (木) 20:00~21:30
- 場所:二子玉川 蔦屋家電、またはオンライン
- 参加費(税込):聴講のみ1,000円、書籍付2,920円
『日常の絶景 知っている街の、知らない見方』の刊行を記念して、著者 八馬智さん、ゲストに大山顕さんをお迎えし、トークイベントを行います。
本書のテーマは「日常に潜むハッとする風景」。室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、そしてダムや砂防など、都市をつくる15の断片が切り取られています。
「日常の絶景」とはなにか?都市鑑賞者であるお2人が語ります。
○スピーカー
八馬 智(はちま さとし)
1969年千葉県生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。専門は景観デザインや産業観光など。千葉大学にて工業デザインを学ぶ過程で土木構造物の魅力に目覚め、札幌の建設コンサルタントに入社。設計業務を通じて土木業界にデザインの価値を埋め込もうと奮闘したものの、2004年に千葉大学に戻りデザインの教育研究に方向転換した。その後、社会や地域の日常を寡黙に支えているインフラストラクチャーへの愛をいっそうこじらせた。2012年に千葉工業大学に移り、現在は本職の傍らで都市鑑賞者として活動しながら、さまざまな形で土木のプロモーションを行っている。著書に『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社、2015)がある。
大山 顕(おおやま けん)
1972年生まれ。写真家・ライター。松下電器株式会社(現 Panasonic)シンクタンク部門に10年間勤めた後、写真家として独立。団地・工場・ジャンクションなどの撮影・取材・イベントなどを行う。団地マニアユニット「団地団」の一員として活動する。NHK『熱中時間 忙中”趣味”あり』、『タモリ倶楽部』、『マツコの知らない世界』、『安住紳一郎の日曜天国』などテレビ・ラジオ出演多数。写真展『大団地展』(2003~2008)を開催。主な著書に『団地の見究』(東京書籍)、『団地さん』(エンターブレイン)、『立体交差』(本の雑誌社)、『新写真論 スマホと顔』(ゲンロン叢書)、共著に『団地団 ベランダから見渡す映画論』(キネマ旬報社)、『工場萌え』(東京書籍)、『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』(幻冬舎新書)など。毎週日曜日22時から「大山顕の都市を現像する」(シラスチャンネル)配信中。
詳細はこちら
八馬智×大山顕『日常の絶景』の読み方 |『日常の絶景 知っている街の、知らない見方』刊行記念トーク(2022/3/24 東京.オンライン)
小野 裕之×新山 直広×坂本 大祐「地域のデザインとお金」|『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』刊行記念トーク
- 日時:2022/4/5(火)19:30~21:00(開場19:00)
- 場所:発酵デパートメント(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK)
※オンライン配信の予定はございません。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。 - 参加費(いずれも税込、ワンドリンク付)
①イベント参加:2000円
②イベント参加券付書籍:4400円(送料込み) - 主催:学芸出版社&発酵デパートメント
自ら店に立ったり、販路を組み立てたり、ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。そんなふうに従来のデザイナー像から飛び出し、それぞれの地域で動くデザイナーたちによる書籍、『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』がこの春に出版されました。
今回はゲストにビジネスプロデューサーの小野 裕之さんをお招きし、「地域のデザインとお金」をテーマにトークします。
○スピーカー
小野 裕之
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒。ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務めた後、事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。greenz.jpビジネスアドバイザー。 ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同オーナー。下北沢BONUSTRACKを運営する 散歩社 代表取締役。発酵デザインラボ(発酵デパートメント)取締役CFO。
新山 直広
1985年大阪生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。鯖江市役所を経てTSUGIを設立。地域特化型のインタウンデザイナーとして、地域や地場産業のブランディングを行う。また、産業観光イベント「RENEW」の運営をはじめ、めがね素材を転用したアクセサリーブランド「Sur」、福井の産品を扱う行商型ショップ「SAVA!STORE」など、デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら創造的な産地づくりに取り組む。その活動スタイルは「ガイアの夜明け」「WBS/ワールドビジネスサテライト」に取り上げられるなど、地域デザイナーのモデルケースとして全国的に注目を集める。RENEWディレクター(2015年~)。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員(2018年~)。
坂本 大祐
奈良県東吉野村に2006年に移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザイン。その後運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。
詳細はこちら
小野 裕之×新山 直広×坂本 大祐|地域のデザインとお金|『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』刊行記念トーク(2022/4/5 東京)
『商店街さんぽ ビンテージなまち並み50』出版記念 あさみん×吉村智樹トークイベント
- 日時:2022年4月16日(土)12:00~14:00
- 会場:梅田 Lateral/大阪府大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2F
- 参加費:観覧)前売 2,300円/当日2,800円
配信)2,000円
3月30日に『商店街さんぽ ビンテージなまち並み50』(学芸出版社)を発売された、あさみんさんをお招き。
ゲストにライター、放送作家の吉村智樹さん。
掲載できなかった写真を中心に、巡ってきた全国の商店街をひたすら紹介!
いますぐ商店街へ行ってみたくなる120分。
○出演
あさみん(フリーライター)
ゲスト
吉村智樹(ライター、放送作家)
詳細はこちら
『商店街さんぽ ビンテージなまち並み50』出版記念 あさみん×吉村智樹トークイベント(2022/4/16 オンライン,大阪)