今日のニュースレター|がもよんにぎわいプロジェクト・和田欣也×ハートビートプラン・泉英明「使い倒されるまちのつくりかた」 ほか

がもよんにぎわいプロジェクト・和田欣也×ハートビートプラン・泉英明
使い倒されるまちのつくりかた

地域に眠る資源を掘り起こし、そこに暮らす人や訪れる人に“使い倒される”まちをつくるには、どうすればよいのでしょうか。ずばり「使い倒されるまちのつくりかた」をテーマに掲げる今回のイベントでは、大阪を拠点としてまちづくりに取り組む2人の実践者をゲストにお迎えします。
1人目は、一般社団法人がもよんにぎわいプロジェクト代表理事の和田欣也さん。120年前に建てられた米蔵をイタリアンに改装した「リストランテ・ジャルディーノ蒲生」を皮切りに、洋食店、居酒屋、カフェなど現在までに32店舗を手掛ける。またまちおこしの一環としてバルイベント「がもよんばる」や「がもよん文化部」等の地域交流を精力的に実施されています。またこのほど、大阪市城東区蒲生四丁目で実施している古民家再生の取り組み〈がもよんモデル〉で、同法人として2021年度グッドデザイン賞を受賞されました。
もうお1人は、都市デザイン事務所ハートビートプラン代表の泉英明さん。〈北浜テラス〉(大阪活力グランプリ2009特別賞)、〈水都大阪プロジェクト〉(日本都市計画学会2015年度石川賞)や〈長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト〉(2020年度グッドデザイン賞)など、公共空間の利活用や、市民によるまちづくり支援などで数々のプロジェクトを実践されています。
まちを“診る”目の養い方や活かし方、関西とりわけ大阪でまちづくりに取り組むことの面白さや難しさ、そしてまちづくりの仕事と“評価“や“評判”などについて、ざっくばらんに語り尽くしていただきます。

  • 日時:12/14(火)19~21時
  • 会場:学芸出版社またはオンライン

詳細はこちら

なにわまちづくり放談!がもよんにぎわいプロジェクト・和田欣也×ハートビートプラン・泉英明「使い倒されるまちのつくりかた」(2021/12/14 京都,オンライン)

 

森雅志×松中亮治
公共交通は健康と地域経済に効く! 森雅志前富山市長とこれからのコンパクトシティを語る

公共交通は健康にいい―多くの人が何となくそう思っているものの、政策として公共交通を整備を推進するための根拠を示すことは難しいと長らく言われてきました。
しかし、富山市と京都大学が2016年からGPS端末を使って実施した大規模な調査により「公共交通は健康によいだけでなく、中心市街地の活性化にも貢献する」ことが初めて客観的・定量的に実証されました。
調査の知見をまとめた『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』の刊行を記念し、森前富山市長に京都にお越しいただき、本調査の持つ意義とこれからのコンパクトシティについて語り合う会を開催します。

  • 日時:12/13(月)19時~20時30分
  • 場所:学芸出版社またはオンライン

詳細

森雅志×松中亮治「公共交通は健康と地域経済に効く! 森雅志前富山市長とこれからのコンパクトシティを語る」(2021/12/13 京都,オンライン)

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公開日:2021/12/03/最終更新日:2021/12/02
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