国土交通省が自転車を通じた観光開発を目指し「ナショナルサイクルルート」制度を創設 第1次候補に滋賀県の「ビワイチ」など3ルート選定

国土交通省が、自転車を通じた観光資源の連携と新しい観光価値の創造を目指し、一定の水準を満たしたルートを「ナショナルサイクルルート」として指定する制度を創設しました。
このほど、第1次ナショナルサイクルルートの候補が選定・公表されています。

候補として挙がっているのは、

  1. つくば霞ヶ浦りんりんロード(茨城県)
  2. ビワイチ(滋賀県)
  3. しまなみ海道サイクリングロード(広島県、愛媛県)

の3ルートです。

これらについて今後、指定に向けた審査が行われる予定となっています。

詳細


以下、国土交通省の報道発表資料より

自転車活用推進法に基づき、自転車を通じて優れた観光資源を有機的に連携するサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、自転車活用推進本部において、ナショナルサイクルルート制度を創設 しました。

また、第1次ナショナルサイクルルート候補ルートとして、3ルートを選定 しました。

その他詳細

ナショナルサイクルルート制度を創設
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http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001227.html

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公開日:2019/09/10/最終更新日:2023/08/30
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