【募集終了】一般財団法人国土技術研究センター 住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発に助成する「JICE研究開発助成」について2022年度の募集を開始(締切:2022年10月31日)
一般財団法人国土技術研究センター(JICE)が、住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発に対して助成する「JICE研究開発助成」について、2022年度(第24回)の公募を開始している。締切は2022年10月31日(月)必着。
一般財団法人国土技術研究センター(JICE)では、住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発に対して助成を行っております。このたび、『2022年度(第24回)JICE研究開発助成』の募集を開始いたしますのでご案内いたします。
詳細は、https://www.jice.or.jp/review/assistances に掲載されている「実施要綱」をご確認頂き、是非、ご応募についてご検討頂きますよう、お願いいたします。■研究開発助成の公募期間及び助成期間
- 公募期間:2022年8月1日(月)~2022年10月31日(月)(必着)
- 助成期間:2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)
■助成対象者
助成対象とする研究者は、原則として、大学、高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者または民間企業の研究者とします。なお、学生は対象から除外します。
■研究開発助成の対象
住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発とし、以下のいずれかに該当する研究開発を対象として公募します。なお、分野横断的な研究開発、データ及びデジタル技術を活用(DX)した研究開発の応募を期待します。
1)応用研究課題
研究開発の成果が次の(1)~(3)のいずれかに該当する研究。
- (1)安全に安心して暮らせる国土の実現に寄与するもの。
(地誌等に残る地域特有の自然災害の伝承や記録、国土強靭化への多様な手法、総合化へのシステム展開など、過去の災害から得られた教訓を流域の住民に自分ごととして捉えてもらうプロセスや仕組みに関する研究など、流域治水などでの防災・減災のための備えを充実する研究を含む)- (2)人・もの・情報が効率的に通いあえる国土の実現に寄与するもの。
- (3)心豊かに暮らせる快適で美しい国土の実現に寄与するもの。
(働き方改革、新型コロナウイルスを想定した「新たな生活様式」、カーボンニュートラルの実現に向けた国土・都市・地域空間や国民・企業行動の変革を含む)2)重点研究課題
研究開発の成果が(4)~(10)のいずれかに該当する研究。
- (4)流域治水に関する研究
- (5)河川堤防等の信頼性評価に関する研究
- (6)社会潮流の変化に対応した道路ネットワークのあり方に関する研究
- (7)人中心の道路空間再構築に関する研究
- (8)人口減少社会における持続可能な都市の構築に関する研究
- (9)今後のあるべき建設生産システムに関する研究
- (10)社会資本の戦略的な維持管理に関する研究
■助成額・助成期間
- (1)助成額は1件につき原則として単年度200万円以内(税込)とします。
- (2)同一の研究テーマに対する研究開発助成期間は2ヶ年を限度とします。
■応募方法
(※実施要綱等の詳細は、https://www.jice.or.jp/review/assistances にてご確認ください。)
助成を希望する研究者は、実施要綱に記載の内容を確認の上、提出書式および 提出方法に則ってご応募ください。
みなさまからのご応募お待ちしております。