今日のGD|新刊発売!『アフターコロナの都市計画 ─変化に対応するための地域主導型改革』ほか
石井良一 著
A5判・176頁・本体2500円+税
コロナ禍で人々の働き方、暮らし方が大きく変わり、都市のあり方は大きな影響を受けている。しかし、現行の縦割り型で全国画一の都市計画制度ではオフィス・物流施設・店舗・滞在施設等の新しい立地ニーズに迅速に対応できない。職住が融合し、コンパクトな暮らしを楽しめる地方都市を目指すための徹底した分権改革を提言。
著者
石井良一
早稲田大学理工学大学院修士修了。ペンシルバニア大学都市計画大学院Ph.D。(株)野村総合研究所で、国土、都市計画、行財政改革、産業政策に関するコンサルティング業務に従事。その後、野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)にて、農業、アグリビジネスに関するコンサルティング業務に従事。2003年4月より滋賀大学客員教授(非常勤)、2012年4月より滋賀大学社会連携研究センター教授に就任。現在、滋賀大学産学公連携推進機構副機構長、経済学部教授。専門は都市計画、地域経済政策。技術士(都市および地方計画)、一級建築士、農業経営アドバイザー(日本政策金融公庫)、総務省地域力創造アドバイザー。土地利用計画制度関連では、高島市国土利用計画策定委員会委員長、東近江市都市計画審議会委員長等を務めている。
著書
「電子自治体経営イノベーション」(共著)2002年4月、ぎょうせい
「パブリックサポートサービス市場ナビゲーター」(共著)2008年4月、東洋経済新報社
「自治体の事業仕分け-進め方・活かし方-」(共著)2011年6月、学陽書房
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【見逃し配信中】『緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法』刊行記念イベント
設計者×造園家のホンネ対談:緑のデザイン現場でおさえておきたい協業のコツ
造園家と建築家のオンライン対談企画!
2月12日に開催されたイベントが、今月31日までならご視聴いただけます。
配信概要
期間:2021年3月31日(水)まで
費用:視聴のみ500円、書籍つき3520円
イベント内容
木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス、室内外の連続性・境界・奥行きを際立たせる木の選び方など、住まいと引き立てあう庭づくりのコツを多数収録した『緑のデザイン』。出版後早くも増刷し大好評な本書の著者で造園家の園三さんと、建築家の玉木直人さん(GA設計事務所 )のオンライン対談を開催します。
多くの住宅でコラボレーションしてきたお二人ですが、現場では普段どんなやりとりを重ね、豊かな空間体験を生み出しているのでしょう?協業にはもちろん、方針のすり合わせや分業のコツもあれば、はたまた食い違いや妥協も・・・?
現場のホンネをじっくり引き出し、深堀りしてくださるのは、造園家の曽和治好さん。
真面目な実践術だけでなく、面白話や現場あるある、苦労話まで、ざっくばらんに議論を交わしてもらいます!
詳細はこちら
https://midori-design-archive-new.peatix.com/view
『図解 パブリックスペースのつくり方』刊行記念書店フェア
「豊かなパブリックスペースづくりのヒントがわかる」書店フェア
公園・水辺などのパブリックスペースを豊富な図面で解説している『図解 パブリックスペースのつくり方』の刊行を記念し、「豊かなパブリックスペースづくりのヒントがわかるフェア」を日本各地の書店さんで開催しています。
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