今日のGD|新刊発売!『図説 わかる土木構造力学』(玉田和也 編著/三好崇夫・高井俊和 著)ほか

『図説 わかる土木構造力学』

実社会にも役立つ技術習得の第一歩として、親しみやすいイラストとともに納得しながら土木構造力学を学べる入門書。図解や要点コメント、現場写真を豊富に収録。計算手順を丁寧に解説する基本問題、柔軟な応用力の基礎固めとなる練習問題、各種試験対応を想定した多様な応用問題と、習熟度にあわせて着実にステップアップ。
(B5変判・204頁・本体2800円+税)

詳細はこちら(紙面見本公開中です!)

編著者

玉田和也/舞鶴工業高等専門学校 教授

著者

三好崇夫/明石工業高等専門学校 准教授
高井俊和/九州工業大学建設社会工学研究系 助教

関連書籍

『図説 わかる土質力学』菊本統・西村聡・早野公敏 著

『改訂版 図説 わかる材料』宮川豊章 監修/岡本享久ほか 編著


『ストリートデザイン・マネジメント』編著者・著者登壇

ブックトークイベント「ストリートデザイン・マネジメントが街を変える」

街路空間は、街の将来を考えるのに最も身近なフィールドです。
少子高齢化、街の空洞化、環境・健康リスクの高まりなど、地域社会が複合的な問題を抱えるなか、都市と交通を支えてきた街路空間のあり方も転換期を迎えています。
今回のトークイベントでは、2019年2月に出版した『ストリートデザイン・マネジメント 公共空間を活用する制度・組織・プロセス』の著者・編著者である中村文彦さん、村山顕人さん、三浦詩乃さんにご登壇いただき、これからの都市とストリートについて、街路を歩行者にひらくデザイン、公民連携のマネジメント等、具体の事例を交えながら、ご紹介いただきます。
ストリート、モビリティ、都市再生に興味のある方々のご参加をお待ちしています。

―概要

  • 日時:2020年1月30日(木)18:00~20:00
  • 会場:なごのキャンパスHOMEROOM(名古屋市西区那古野2-14-1)
  • 参加費:1000円
  • 詳細・申込みはこちら

―登壇者プロフィール

〇中村文彦

横浜国立大学教授。1962年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院修士課程修了。工学博士。2004年より現職。専門は都市交通計画。著書に「ストリートデザイン・マネジメント」等

〇村山顕人

東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授。1977年生まれ。2004年東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。名古屋大学大学院准教授等を経て2014年より現職。著書に「ストリートデザイン・マネジメント」等。

〇三浦詩乃

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院助教。1987年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士(環境学)。2015年より現職。専門は都市デザイン、公共空間のデザイン・マネジメント。国際交通安全学会特別研究員を兼務。日本都市計画学会論文奨励賞受賞。著書に「ストリートデザイン・マネジメント」等。

―関連書籍

『プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン』 園田 聡 著

『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』 笹尾和宏 著


『まちを再生する公共デザイン』編著者・山口敬太さん登壇

世界の歴史都市にみる、道路空間再編とデザイン

近年、世界の歴史都市において、歩行者のための道路空間の再編が急速に進められている。パリ、ブリュッセル、ロンドン、ウィーンなどで進められている歴史的市街地の再生と歩行者空間化の取り組みを紹介し、都市のデザイン戦略や市民参画・協働のあり方を議論する。また、日本の歴史的市街地における公共デザインの課題や方法を、具体的事例をまじえて解説するとともに、これからの公共デザインの可能性について議論を深めたい。

―概要

  • 日時:2020年1月26日(日)14:00~16:00(開場13:30)
  • 場所:京都文化博物館別館2階講義室
  • 申込:不要
  • 参加費:無料
  • 詳細はこちら

─講師

山口敬太氏(京都大学 大学院 工学研究科 准教授)


『公共施設のしまいかた』編著者・堤洋樹さん登壇

公共施設マネジメント 鴻巣市・BaSSプロジェクト共同シンポジウム

鴻巣市では、人口構造の変化や地域課題の解決に向けた持続可能な公共施設(=資産)のあり方、市民協働による付加価値創出と多世代交流の促進等について、民間・大学・研究機関そして行政が連携したプロジェクトである「BaSSプロジェクト」に参加し、共同研究を行ってきました。
今回、共同研究におけるモデル地域として取り組んだ「中央公民館周辺エリア再編研究」に関する研究報告と、今後地域を持続可能にする公共資産のあり方について、市民の皆さんと考える”シンポジウム”を開催します。
公共施設を「よく利用する方」も「ほとんど利用しない方」もぜひご参加ください。

─概要

  • 日時:令和2年1月26日(日曜日)13:30~16:00
  • 会場:こうのすシネマ 多目的ホールA(エルミこうのすアネックスビル4階 定員100人)
  • 詳細はこちら

─プログラム

  • 将来を見据えた公共施設のあり方(13:35~14:30)
    基調講演 堤洋樹氏(前橋工科大学准教授・BaSSプロジェクト代表)
  • パネルディスカッション(14:40~15:50)
    会津若松市×埼玉りそな銀行×中央公民館エリア再編研究ワークショップ参加者ほか