【受付終了】松下慶太×田中輝美「ワーケーションで関係人口はつくれるか?」
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2022年8月30日(火)19:00-20:30
- 場所:オンライン(Zoomミーティング)
- 参加費:
- 聴講のみ:1,000円
- 聴講+書籍『ワーケーション企画入門』=2,750円
- 書籍は本体2500円+税(定価2750円)です。
- 書籍発送に際してのご注意
- 書籍をお申し込みの方には、ご記入いただいたご住所に書籍をお届けいたします。番地間違いやマンション名抜けによる返送が多発しています。ご住所は正確にお書きください。
- 8/22までにお支払手続きをされた方には、イベント日までにお届けいたします。
- それ以降にお支払手続きをされた方については、イベント後のお届けになる可能性があります旨、ご了承ください。
- 書籍をご購入された場合は、セミナーが中止の場合もご返金致しませんので、ご了承ください。
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コロナ禍以降、注目が高まった「ワーケーション」。
観光振興や移住促進のアプローチとして期待する地域が増えるなか、移動や居住、アクティビティ関連のビジネスも拡大し、中長期にわたる施策として定着する道も見えつつあります。
一方で、多様なステークホルダーが参画するワーケーションのプログラムを、受け入れ地域と実施する企業、そしてワーカーの三者にメリットのある形で企画するノウハウは、まだ十分に共有されていません。
今回のトークでは、新刊『ワーケーション企画入門 選ばれる地域になるための受け入れノウハウ』著者で関西大学社会学部教授の松下慶太さんと、『関係人口の社会学 人口減少時代の地域再生』などの著書があるローカル・ジャーナリストで島根県立大学地域政策学部准教授の田中輝美さんをゲストにお迎えします。
「そもそも関係人口とは何か?」という点に立ち返りつつ、ワーケーションと持続可能な地域づくりのあるべき方向性についてディスカッションします。
アフターコロナにおける関係人口はこれまでと同様に考えるのか? あるいは企業の居住地制限撤廃、転勤廃止などで新たな局面を迎えるのか? またそこにワーケーションはどのように機能するのか? ワーケーションとデジタルノマドとの共通点・相違点は? など、さまざまな角度から深掘りできればと考えています。
出演者プロフィール
松下慶太(まつした・けいた)
関西大学社会学部教授。1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員、実践女子大学人間社会学部専任講師・准教授、ベルリン工科大学訪問研究員などを経て現職。専門はメディア・コミュニケーション、ワークショップ・デザイン。近年は新しいワークプレイス・ワークスタイルをメディア論、都市論、コミュニケーション・デザインなどの視点から研究している。近著に『ワーケーション企画入門 選ばれる地域になるための受け入れノウハウ』(学芸出版社、2022)、『ワークスタイル・アフターコロナ』(イースト・プレス、2021)、『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、2019)。
田中輝美(たなか・てるみ)
島根県浜田市生まれ・在住。大阪大学文学部卒。山陰中央新報社記者として琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストに。主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、木楽舎)など。2020年、大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。2021年、島根県立大学地域政策学部准教授に着任。過疎の発祥地から「過疎は終わった! 」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地』も仲間と創刊した。