【受付終了】「関係人口」との関係を考える―『少人数で生き抜く地域をつくる』刊行記念

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

★学芸出版社・まち座プラス会員様にイベント割引クーポン配布中!
<イベント聴講:500円(通常価格:1000円)、書籍付:2200円(通常価格:2530円)でご参加いただけます。>

概要

■出演:ゲスト:竹内春華さん(山古志住民会議、オンライン参加)
登壇者:佐久間康富・青木佳子・嵩 和雄・山崎義人
司 会:清野 隆
■日時:2023年7月13日(木)18:45-20:30(開場:18:15~)
■会場:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F)https://www.furusatokaiki.net/access/
※オンライン配信のURLは当日までにPeatixのメッセージでお知らせいたします。
■主催:学芸出版社
■後援:ふるさと回帰支援センター

内容

農山村地域をはじめ日本全国で人口減少傾向が止まりません。このままの人口減少が続くなかで、どのような未来が描かれるでしょうか。、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望すべく、『少人数で生き抜く地域をつくる』を出版しました。

昨今、人口減少への対応として「関係人口」がキーワードの一つになっています。この言葉の登場でよそ者も地域に関わってよいという地域づくりの広がりとその可能性を大きく切り開いたといえます。一方で、地域側の期待が大きくなり、担い手(労働力)として、あるいは潜在的な移住者としての役割が期待されてきています。そうした可能性は否定されませんが、少し期待も過大ではないかとの懸念もあります。

今回のセミナーでは、書籍で取り上げた長岡市山古志と和歌山市加太の事例を手がかりに、「関係人口」と地域との関係、「関係人口」と地域のこれからについて議論したいと思います。人口減少局面にある農山村の今後、またその先の未来を展望する場になることを期待しています。

登壇者


竹内 春華(たけうちはるか)
新潟県魚沼市出身。2004年の中越地震で被災した旧山古志村の住民が暮らす仮設住宅内の山古志災害ボランティアセンターに所属し、生活支援相談員として活動。その後(公財)山の暮らし再生機構山古志サテライト所属の地域復興支援員として住民主体の地域づくり団体「山古志住民会議」の事務局をつとめ、地域住民と各種事業をおこなう。2021年4月より山古志住民会議の代表を務める。


青木佳子(あおき よしこ)
千葉商科大学人間社会学部専任講師。


清野 隆(せいの たかし)
國學院大學観光まちづくり学部准教授、一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団理事。


佐久間康富(さくま やすとみ)
和歌山大学システム工学部准教授。


嵩 和雄(かさみ かずお)
國學院大學観光まちづくり学部准教授。


山崎義人(やまざき よしと)
東洋大学国際学部国際地域学科教授。

配信方法

・Zoomミーティング
※オンライン参加を申し込まれた方には当日までに配信URLをお知らせします。

イベントの注意事項

・本イベントは原則キャンセル不可となります。
・本イベントにお申込みいただいた方に、学芸出版社のメールマガジン「Gakugei Newsletter」をお届けいたします。
・後日、まち座プラス会員限定でZOOMの記録を公開します。ご了承ください。(質疑応答部分はカットいたします。)
・主催者・講演者の都合による中止の場合はご返金させていただきます。
(ゲストの変更・ご欠席等の場合はセミナーを開催し、ご返金致しませんのでご了承ください。)
・主催者に起因する配信トラブルのため、中断のまま終了となった場合は、ご返金させていただきます。主催者に起因しないトラブルについては責を負いかねますのでご了承ください。
・感染症等の状況を鑑みて、オンラインのみの開催とさせていただく場合がございます。
・セミナーに関するお問い合わせは、Peatixのメッセージか学芸出版社営業部(075-343-0811)までご連絡ください。

<書籍発送について>
・書籍をお申し込みの方には、ご記入いただいたご住所に書籍をお届けいたします。
※番地間違いやマンション名抜けによる返送が多発しています。ご住所は正確にお書きください。
・書籍発送予定については下記をご確認ください。
・7/6までにお申込み→イベントまでに書籍をお届け
・それ以降にお申込み→イベント後の発送
・書籍をご購入された場合は、セミナーが中止の場合もご返金致しませんので、ご了承ください。
・海外への書籍発送をご希望の場合、別途送料を頂戴いたしますので予めご了承ください。

<ご視聴にあたって>
・録音、録画は講演の妨げとなり、また著作権法に違反しますのでお控えください。
こうした行為が判明した場合は退場いただくと同時に、しかるべき対処を行います。
・チャットでのご質問・ご意見が可能です。時間の都合上、全てのご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。

記事をシェアする

公開日:2023/06/14/最終更新日:2023/06/23
学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ