【受付終了】『ドイツのスポーツ都市』著者高松平藏さん登壇|これからのスポーツと健康づくりの関係 健康長寿社会を目指したさまざまな試み

主催 公益財団法人健康・体力づくり事業財団(公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

生涯を通じたSports in Lifeを実現するにあたり、スポーツは、健康づくり、ビジネス、街の活性化、ソーシャルキャピタルなど、相互に影響しあい展開されていく。それだけスポーツはさまざまな力や側面を持つといえるが、何かのためのツールではない。例えば、健康のためにスポーツをしなければならないのではなく、スポーツを楽しむことで自ずと健康度が増したり、体を動かす文化や街であることが生活の中にスポーツを存在させるのである。

本分科会では、エイサーやゆいまーるといった独特の文化を持つ沖縄県での健康づくりや、日本がスポーツクラブ先進国として目標とするドイツの人々のスポーツと健康の捉え方について報告し、改めて生活とともにあるスポーツや身体活動と健康づくりとの関わりと、これからの在り方について考えたい。

コーディネーター

金城 昇(琉球大学教育学部客員教授)

パネリスト

沢井史穂

(日本女子体育大学健康スポーツ学科教授 /(一社)日本体育・スポーツ・健康学会理事)
「運動・スポーツが健康に与える効果と指導者の役割」

神谷義人(名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科助教/健康運動指導士)

「健康長寿おきなわの復活を目指して~ゆいまーるを活用した沖縄型健康づくり~」

高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト)

「健康をデザインするドイツの暮らし方」

樋口 毅

((公財)ルネサンス健康経営企画部部長/(公社)スポーツ健康産業団体連合会事業部会委員/健康・体力づくり事業財団理事/(NPO)健康経営研究会理事/健康運動指導士
「健康経営から考える、人生100年時代のスポーツと健康づくりの関係」