【受付終了】熱海リノベーションまちづくり10周年イベント 「熱海版 銭湯から広げるまちづくり」
主催 | マチモリ不動産 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年11月26日 (日) 13:30 – 16:00 (受付開始 13:00、講演会13:30 – 15:00、交流会15:00 – 16:00)
- 会場:Atelier & Hostel ナギサウラ(熱海市渚町19−6)
- 参加費:1,000円(交流会込み)
- 定員:20人(先着順)
- 詳細・申込:https://machimori-fudosan231106.peatix.com/
内容
「銭湯」、実は熱海では聞きなれない言葉なのではないでしょうか?
熱海のまちなかにも多数存在していた共同浴場はだんだんと減り、ほとんどなくなってしまいました。
暮らしと観光が混在する熱海のまちなか。いまは観光のイメージが強くなっているかと思いますが、熱海のまちなかには今も暮らしが共存しています。
そんな熱海の暮らしを考える上で、温泉、というのはとても重要な要素。
それも、ただ日々の疲れを癒したり、健康のためということを超えた役割があるのではないでしょうか?
ただ温泉に入る目的で行くだけでも、結果的に地域の顔と顔が見える関係が広がっていくかもしれません。また、まちなかにはお風呂がない物件も多く存在しています。そうした物件も銭湯付物件となれば暮らしはちょっと豊かになるかもしれません。
今回は、東京・高円寺の銭湯「小杉湯」周辺のまちづくりに取り組んでいて、今年の夏に「銭湯から広げるまちづくり:小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方」を出版された加藤優一さんと、また、銭湯にも着目しているローカルおじさんこと日野 昌暢さんをお迎えし、これまで10数年熱海のまちづくりに取り組んできたmachimori/マチモリ不動産の市来と共に「銭湯から広げるまちづくり」について考えます。
熱海の街なかに銭湯があったら?ということをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
また、前日25日(土)には銭湯となる物件とその周辺のまちあるきツアーを開催します。あわせてご参加くださいませ。
こんな人にオススメ!
熱海で銭湯をつくることに関わってみたい
熱海のまちなかに銭湯があったら行きたい
熱海のまちなかのこれからについて考えたい
銭湯から広げるまちづくりってなんだか気になる
登壇者プロフィール
■加藤 優一(かとう ゆういち)
銭湯ぐらし代表取締役、最上のくらし舎共同代表理事、東北芸術工科大学専任講師。
1987年山形県生まれ。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計・運営・研究の一連のプロセスに携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。『CREATIVE LOCAL』『テンポラリーアーキテクチャー』「多拠点で働く」など。
■日野 昌暢(ひの まさのぶ)
博報堂ケトル チーフプロデューサー、ローカル発Webメディア『Qualities』編集長。
1975年福岡県生まれ。2000年博報堂入社。営業職を経て、2014年よりケトル加入。商品開発、店頭プロモーションから、PR、マスメディアにわたる幅広い経験を活かした統合プロデュースを手がける。また「本質的な地域活性」をマイテーマに、ローカルプロモーションを得意とする通称”ローカルおじさん”。受賞歴に、ACC TOKYO CREATIVE AWARD グランプリ、Spikes Asia、カンヌライオンズ、ADFEST、グッドデザイン賞など、受賞多数。
■市来 広一郎(いちき こういちろう)
株式会社machimori代表取締役、株式会社マチモリ不動産取締役。
1979年熱海生まれ。大学院で物理学を修了したのちビジネスコンサルティング会社に勤務。2007年熱海にUターン。地域資源を活用した体験交流ツアーによりまちのファンづくりに取り組む。2011年、株式会社machimoriを設立し、空き店舗を再生しゲストハウスを運営するなど、シャッター街だった熱海の中心市街地を再生している。
著書に「熱海の奇跡〜いかにして活気を取り戻したのか〜」(東洋経済新報社)
渚町まちあるきツアー
- 日 程 2023年11月25日 (土) 16:00 – 17:00
- 集 合 15:50にAtelier & Hostel ナギサウラ(熱海市渚町19−6)の前へお集まりください
- 参加費 1,000円
- 定 員 10人(先着順)
- 案内人 市来 広一郎