【受付終了】加藤優一×岩岡孝太郎×山川智嗣×増山武「富山版・銭湯のあるまちづくり」

主催 トトン
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/11/18(土)
    • トークイベント 18:00〜19:30 ※17:30受付開始
    • トークイベント後交流会 19:45~21:00
  • 会場:トトン2Fコワーキングスペース 富山市問屋町1-9-7
  • 参加費:
    • トークイベント参加料 1,000円
    • 書籍付きトークイベント参加料 2,500円
    • 交流会参加希望の方は+1,500円
  • 詳細・申込:https://toton.style/event/1037/

内容

11月18日(土)に『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』の刊行記念トークイベントをトトン2Fコワーキングスペースにて開催致します。

イベントでは、著者の加藤優一さん、ゲストに岩岡孝太郎さん、 山川智嗣さんをお迎えし、富山における銭湯の可能性、銭湯のあるまちや暮らしの魅力について語っていただきます。

トークセッションの後は、ゲストと参加者のみなさんで交流会(軽食付き)の時間も設けております。
居心地の良い場づくり、 まちづくりに関心がある方をはじめ、多くの皆様にご参加いただければと思います。

ご参加お待ちしております。

本書について

『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方』

『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』
銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」の実践を記した一冊。「小杉湯となり」では、銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒントが詰まった内容となっている。

ゲストプロフィール

加藤優一

銭湯ぐらし代表取締役、最上のくらし舎共同代表理事、東北芸術工科大学専任講師。
1987年山形県生まれ。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計・運営・研究の一連のプロセスに携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。『CREATIVE LOCAL』『テンポラリーアーキテクチャー』(学芸出版社・共著)など。

岩岡孝太郎

株式会社飛騨の森でクマは踊る 代表取締役社長 CEO。
1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所で勤務。その後、慶應義塾大学大学院(SFC)修士課程修了。2011年、“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、FabCafeをオープン、ディレクターとして企画・運営する。2015年、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、2019年より現職。

山川智嗣

株式会社コラレアルチザンジャパン 代表取締役、建築家。
富山県生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。カナダに留学後、2009 年中国上海へ、MADA s.p.a.m. Shanghai に於いて馬清運氏に師事、チーフデザイナーとして多くの公共建築、商業建築の設計に携わる。上海に於いて 2011 年トモヤマカワデザインを設立。2017年には日本一の木彫刻のまち富山県南砺市井波にて「お抱え職人文化を再興する」をコンセプトに、ものづくり職人と新たな価値を創造する新しいカタチのデザイン事務所・コラレアルチザンジャパンを設立。日本初の職人に弟子入りできる宿「Bed and Craft」をプロデュースするなどクリエイティブディレクターとしても活躍している。グッドデザイン賞(岩佐十良審査員特別賞)、東京メトロ銀座線駅デザインコンペティション優秀賞等、受賞歴多数。

増山 武

株式会社米三 常務取締役、トトン事業責任者。合同会社dot studio一級建築士事務所 共同代表。
富山県富山市生まれ。大学、大学院では建築を専攻。卒業後、南カルフォルニア建築大学大学院にてデジタルデザインを中心とした理論と技術を学ぶ。TOM WISNCONBE ARCHITECTUREを経て、家業である創業174年の家具店、株式会社米三に就職。設計事務所dot studioを共同設立。

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公開日:2023/10/30
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