【受付終了】正田智樹×三島由樹「“食”と“美”でつくる風景のデザイン」『フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景』刊行記念
主催 | 本屋B&B |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024/02/03 Sat 19:00-
- 会場:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)+オンライン
- 参加費:
- 【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
- 【配信参加】1,650円(税込)
- 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景』3,300円(いずれも税込)※イベント後発送
- 【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景』3,300円(いずれも税込)※イベント後発送
- 詳細・申込:https://bookandbeer.com/event/20240203_fbd/
内容
ワイン、レモン、醤油、日本酒など、イタリアと日本の食の生産地を読み解く建築と風景の図解集『フードスケープ』が2023年10月に刊行されました。
食の生産には、光や風、熱といった自然を活かす建築が見られます。
人々が試行錯誤を繰り返し、時間をかけて自然との関係の中でつくりだした知恵は建築という形になってあらわれ、地域の中で広がり、地域特有の風景を形づくってきました。
ひとりでは到達し得ないこうした 「風景」を私たちは今後どのようにデザインしていけばいいのでしょうか。
今回ゲストにお招きする三島由樹さんは、「プロダクティブ・ランドスケープ」の考え方をベースとして、視覚や審美性を重視してきたランドスケープの考え方を再考し、地域の人々が共につくり、活用し、育んでいくランドスケープデザインを実践しています。
本イベントでは、著者の正田智樹さんと三島由樹さんが「スケープ」という言葉の共通点や、風景のデザインや人々の関わり方などをテーマに議論します。
奮ってご参加ください。
出演者プロフィール
正田智樹(しょうだ・ともき)
一級建築士。1990年千葉県生まれ。転勤族の家族と共に、フランス、インドネシア、中国、ベルギーを高校卒業まで転々と移り住む。東京工業大学大学院建築学専攻修了。2016-17年イタリアミラノ工科大学留学。現地ではSlowFoodに登録されるイタリアの伝統的な食を建築の視点から調査。2018年~現在会社員として建築の設計を行う。
三島由樹(みしま・よしき)
ランドスケープデザイナー、株式会社フォルク代表取締役
1979年東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。ハーバード大学大学院GSD ランドスケープアーキテクチャー学科修了。マイケル・ヴァン・ヴァルケンバーグ・アソシエーツNYオフィス、東京大学大学院都市工学専攻助教の職を経て、2015年にフォルクを設立。様々な地域・共同体が自治する場やコモンズのリサーチ・デザイン・運営に携わる。季刊「庭NIWA」にて「庭と園藝-社会とコモンズのデザイン論-」を連載中。一般社団法人ソーシャルグリーンデザイン理事。一般社団法人シモキタ園藝部共同代表理事。