【受付終了】早稲田まちづくりセミナー#10‐10年目の東日本大震災における漁村の復興問題と今後

主催 早稲田都市計画フォーラム事務局
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

今年は、東日本大震災から10年、政府の復興計画10年の節目に当たります。

今回のセミナーは、平成29年度から令和元年度の3年間にわたり、主要な東日本被災漁村の復興プロセス検証と、それに学ぶ南海トラフ地震・津波の危機が叫ばれる西日本あるいは全国の漁村地域の備えに関する調査・研究事業を実施された一般財団法人東京水産振興会と早稲田都市計画フォーラムとの共催となります。
漁村に焦点を当てた東日本大震災からの復興の成果と課題に加え、今後、大きな地震・津波被害が想定されている西日本はじめ全国の漁村地域の防災と事前復興のあり方について考えていきます。

日時

令和3年3月5日(金) 17:00~21:00

参加費

無料

開催方法

ZOOM開催(参加ご希望の方は、下記参加申込みをご確認の上、事前にお申込みください)

参加申込み

申込フォームにてお申し込み下さい(https://wasedatoshiforum-seminar10.peatix.com)※開催形式の都合上、事前の申込みが必須となります。

開催主体

(一財)東京水産振興会・早稲田都市計画フォーラム

プログラム

●プレセミナー:映像鑑賞と関係者意見交換(17:00~18:00)

①「東日本大震災 復興まちづくりの現在 2013年秋~岩手県山田町 漁村文化の継承~」の映像鑑賞(30分)
②山田町復興計画について当時と今を振り返る

パネリスト:佐藤 滋(早大名誉教授)、富田 宏(㈱漁村計画)、三宅 諭(岩大農学部)、佐藤宏亮(芝浦工大)

●本セミナー(18:00~21:00)

①講演~東日本大震災における漁村復興の検証と今後の事前復興の展望~(40分)
②パネルディスカッション~東日本大震災の漁村復興からの学びと課題~(60分)

コーディネーター:富田宏(前掲)
パネリスト:岩成正勝((一社)寒地港湾空港技術研究センター)、内山征(㈱アルメックVPI)、佐藤宏亮(芝浦工大)、澤田雅浩(兵庫県立大)、高鍋 剛(㈱都市環境研究所)、三宅 諭(岩手大)
コメンティター:廣吉勝治(北大名誉教授)、佐藤 滋(前掲)

③セミナー参加者との自由な意見交換(45分)

関連情報

令和元年度東日本大震災における漁村の復興問題事業報告書の進呈

(一財)東京水産振興会のご厚意により、平成29年度から3年間実施した東日本大震災における漁村の復興問題調査研究事業報告書のうち、最終年度の令和元年度報告書を先着70名様まで差し上げます。

必要な方は、参加申込みの際、「令和元年度報告書の寄贈あり」の記載があるチケットをお申し込みいただき、お名前とご住所をフォームにご入力ください。後日、(一財)東京水産振興会より発送させていただきます(お一人様1冊までとさせていただきます。また、昨年末に同会からすでに発送・寄贈済である団体や個人の方々は対象外とします)。

なお、平成29年度~令和元年度報告書は同財団のHPでもPDF公開しておりますので、ご興味のある方は、HPをご覧ください。

お問い合わせ

早稲田都市計画フォーラム事務局(担当:小松)

Email:waseda.toshiforum@gmail.com

詳細

<zoom開催>早稲田まちづくりセミナー#10:10年目の東日本大震災における漁村の復興問題と今後

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