【受付終了】【中止(無期限延期)】SDGs未来都市”第一世代”の現在地~下川町・神奈川県の取り組み~

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
学芸出版社より中止(無期限延期)のお知らせ

連日報道されておりますように、国内における新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されております。
これまで、可能な限りの対策を講じたうえで、予定通り開催できるよう、状況を注視してまいりました。
しかしながら、2月24日に発表された厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の見解においても、今後1~2週間の動向が以後の動向を左右する瀬戸際であること、また室内で一定時間以上不特定多数の人が交流することが感染リスクを高めることなどが発表され、参加者・関係者の皆様の安全を確保したうえで開催が可能であると予断することが難しくなってまいりました。

つきましては、大変残念ではございますが、この度のイベントは中止といたします。

お申込みのうえ楽しみにしてくださった皆さまには、日が迫る中でのお知らせとなり誠に申し訳ございません。
感染の状況が落ち着いた段階で、あらためて関係者と相談のうえ、開催を検討いたしたいと存じます(日時・会場は未定です)。
皆さまにおかれましては、健康に十分ご注意のうえ、お過ごしください。
書籍へのご意見・ご感想もお待ちしております。

2020年2月26日


SDGs×自治体 実践ガイドブック』(学芸出版社)の刊行を記念して、全国各地の自治体とSDGsの活用に向け協働されている著者・高木超さんをお招きしたトークイベントを開催いたします。

イベントではまず、先進自治体の最新事情や現場で使えるノウハウ満載な本書のアウトラインをご紹介。続いて、「SDGs未来都市」第一世代として注目を集め続ける、北海道・下川町と神奈川県それぞれのキーパーソンらを迎え、豪華なパネルディスカッションをお送りします。

小さな自治体ながら全国トップの評価を受けられた理由とは?
広域自治体がSDGsの推進に果たせる役割とは?

地元でSDGsの活用に取り組まれている行政職員の方、自治体とどのように連携したらよいか模索している企業の方、素朴にSDGsへのご関心をお持ちの市民の方など、幅広い方々のご参加をお待ちしております。

日時

2020年3月10日(火)19:00~20:30(18:30受付開始)

会場

八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー

参加費

書籍のご購入またはご持参が参加条件となります。

  • 会場で書籍をご購入の場合:書籍代(本体2200円+税)のみ
  • 他店で購入された書籍をご持参される場合:500円
    ※購入された書籍を必ずお持ちください。

タイムテーブル

〈オープニング〉 19:00-19:05

〈本の内容紹介〉 19:05-19:20

〈パネルトーク①〉 19:20-19:45

ディスカッションテーマ
  1. なぜ北海道の小さな自治体が、SDGsアワードで最高位の賞を獲得できたのか
  2. これまでのSDGs未来都市の歩みと今後の展望
登壇者

高木超
『SDGs×自治体 実践ガイドブック』著者

佐藤大樹
内閣府地方創生推進事務局※下川町より出向中

和田恵
下川町SDGsアンバサダー

〈パネルトーク②〉 19:45-20:10

ディスカッションテーマ
  1. 神奈川県がSDGs推進に取り組む理由と経緯
  2. 広域自治体としてSDGs推進に果たせる役割
登壇者:

高木超
『SDGs×自治体 実践ガイドブック』著者

川廷昌弘
博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室CSRグループ推進担当部長/神奈川県SDGs推進担当顧問

米積妙早
神奈川県政策局SDGs推進課

〈質疑応答〉 20:10-20:25

〈クロージング〉 20:25-20:30

登壇者プロフィール

高木 超

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)リサーチ・アソシエイト

NPO等を経て、2012年から神奈川県大和市役所の職員として住民協働、厚木基地問題、待機児童対策を担当。2017年9月に退職し、渡米。クレアモント評価センター・ニューヨークの研究生として「自治体におけるSDGsのローカライズ」に関する研究を行うほか、国連訓練調査研究所(UNITAR)とクレアモント大学院大学が共催する「SDGsと評価に関するリーダーシップ研修」を日本人で初めて修了。2019年2月から現職(国連大学は2019年9月着任)。鎌倉市SDGs推進アドバイザー、能登SDGsラボ連携研究員のほか、ミレニアル世代を中心にSDGs の達成に向けて取り組む団体、SDGs-SWYの共同代表も務める。


佐藤大樹

内閣府地方創生推進事務局(※下川町役場から出向中)

下川町役場 政策推進課職員。大学卒業後、持続可能なまちづくりに興味を持ち、下川町役場に入庁。当時下川町が選定を受けた、環境未来都市に関する業務のほか商工・観光分野の取組を担当。現在、内閣府地方創生推進事務局へ出向中。「SDGsを原動力とした地方創生」の実現を目指し、SDGs未来都市の選定や地方創生SDGs官民連携プラットフォーム等の取組に携わる。


和田恵

下川町SDGs推進アンバサダー

グローバルとローカルを行き来しながら、持続可能な社会を探るミレニアル世代。慶應義塾大学在学中には、「キャンパスSDGs」プロジェクトを主導し、湘南藤沢キャンパス内でのSDGs認知度を2割から8割まで上昇させる。現在は、民間企業で勤務する傍ら、慶應義塾大学SFC研究所上席所員や、ミレニアル世代で SDGsを推進する団体、SDGs-SWYの共同代表も務めている。


川廷昌弘

博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室CSRグループ推進担当部長/神奈川県SDGs推進担当顧問

1986年博報堂入社。1998年から「情熱大陸」などテレビ番組の立ち上げに関わる。その後、2005年「チーム・マイナス6%」の立ち上げ直後から関わり、博報堂DYメディアパートナーズ 環境コミュニケーション部長を経て現職。2016年からグローバル・コンパクトSDGsタスクフォースリーダー。2010年開催の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)でスピーチを行い決議の修正に成功。環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員、一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンSDGsタクスフォースリーダーなど。公益社団法人日本写真家協会(JPS)のプロの写真家でもある。


米積妙早

神奈川県政策局SDGs推進課 SDGs推進グループ 主事

2014年神奈川県庁入庁。県の総合計画である「かながわグランドデザイン第3期実施計画」の策定に携わったのち、2019年10月より現職。現所属では、2月に「かながわ気候非常事態宣言」を発表するなど、SDGsの認知度を高め、「自分事」として取り組んでもらうため、市町村や企業等と連携しながら取組みを推進している。

申込

八重洲ブックセンターのウェブページ(下記)からご登録をお願いします。

https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/17875/

※2020年2月19日現在、開催の予定です。新型コロナウイルス感染症に対しては主催書店と協力して対策をとってまいりますが、今後の拡大状況によっては、中止の判断をする可能性がございます。また当日体調がすぐれない方は、ご無理をなさらないようにしてください。
※新型コロナウイルス感染症の詳細については、厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。