【受付終了】住み続けられる都市をデザインする - SDGsとまちづくり-|シリーズ・SDGs日本モデル宣言を読み解くvol.4
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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過去3回のイベントでは、地域における官民連携の在り方や次世代の取り組みや協働を議論したり、2つの自治体をケーススタディとして持続可能な地域経済の姿をイメージしました。
第4回は、これまで議論してきたSDGsに関する理念や、断片的な暮らしの風景をつなぎ合わせて実空間へ反映させる建築家や都市デザイナーに焦点を当てます。デザイナーが、地球の文脈、地域の文脈、そこで暮らす一人ひとりの文脈をいかに捉えて、ポテンシャルを活かし課題を解決しているのか、建築空間や都市空間といった様々なスケールでお話を聞いていきたいと思います。
概要
- 日時:2020年02月17日(月)19時〜21時半(懇親会30分含む)
- 場所:シティラボ東京(東京スクエアガーデン6F)
- 参加費:一般=2,000円、シティラボ会員割引、学生=1000円(学生は学生証をお持ちください)
*高校生以下は保護者同伴でお願い致します。 - 定員:50名
こんな人にオススメ!
・建築/都市デザイナー
・まちづくり活動に興味のある方
・市民活動との連携を考えたい企業
・持続可能性を都市政策に反映したい行政
・SDGsの具体的な戦略を考えたい方
プログラムコーディネーター
■川廷昌弘 さん(シティラボ東京メンター)
博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室CSRグループ推進担当部長
1986年博報堂入社。1998年から「情熱大陸」などテレビ番組の立ち上げに関わる。その後、2005年「チーム・マイナス6%」の立ち上げ直後から関わり、博報堂DYメディアパートナーズ環境コミュニケーション部長を経て現職。環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員。神奈川県非常勤顧問(SDGs推進担当)。一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンSDGsタクスフォースリーダー。一般社団法人CEPAジャパン代表。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員など。
登壇者
小林博人さん
建築家、慶應義塾大学大学院教授
小林・槇デザインワークショップ(KMDW)主宰、東京銀座・日本橋地区のまちづくりアドバイザー。国内外の建築設計事務所、大学・研究組織における活動を経て現職。建築・都市デザインの実務を行う一方、大学の研究会において参加による建築デザイン・施工、まちづくりの研究を通して、建築や都市をどのようにデザインしたら自分ごとにできるかを追求している。自分の身体を使ってものをつくることで、つくり出したものを自分のものとして大切に思うことの重要性を指摘。東日本大震災以降、ベニア合板を用いた簡易セルフビルド建築「ベニアハウス」によって災害復興プロジェクトを国内外で展開。現在慶應義塾大学にてSDGsを実装する建築プロジェクトを計画中。
鈴木美央さん
O+Architecture(オープラスアーキテクチャー合同会社)代表社員
早稲田大学理工学部建築学科卒業。卒業後渡英、Foreign Office Architects ltdにてコンセプトステージから竣工まで世界各国で大規模プロジェクトを担当。帰国後、慶應義塾大学理工学研究科勤務を経て、同大学博士後期課程、博士(工学)取得。現在は建築意匠設計、行政・企業のコンサルティング、建築や都市の在り方に関わる業務を多岐に行う。二児の母であり親子の居場所としてのまちの在り方も専門とする。著書「マーケットでまちを変える~人が集まる公共空間のつくり方~」(学芸出版社)、第九回不動産協会賞受賞。