【受付終了】シンポジウム「これからの歴史まちづくりを考える」

主催 NPO法人全国町並み保存連盟
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

1975年の伝建制度誕生から半世紀がたとうとしています。その間、歴史的町並みを取り巻く社会情勢や人々の意識も変わり、さらには文化的景観や歴史的風致維持向上計画(いわゆる歴まち法)など制度も充実してきていますが、町並みゼミ開催地の新潟市や小樽市、今回、会場とする台東区谷中のような都心部に点在している歴史的建造物群をどう守っていくかは、依然、課題として残されています。

今回のシンポジウムは、10月13日(金)~15日(日)に開催する第46回全国町並みゼミ小樽大会のプレイベントとして、わが国の歴史まちづくりの制度を学びながら、制度を駆使して歴史まちづくりに取り組んでいる石川県金沢市、埼玉県川越市、神奈川県横浜市の事例を掘り下げ、これからの歴史まちづくりについて考えます。

プログラム

  • 12時45分 開場・受付開始
  • 13時   ガイダンス・谷中まちあるき
  • 14時45分 休憩
  • 15時 シンポジウム「これからの歴史まちづくりを考える」
    開会・趣旨説明 福川裕一(理事長・千葉大学名誉教授)
  • 15時5分 講演「わが国の歴史まちづくりのあゆみ」
    西村幸夫(常任理事・國學院大學観光まちづくり学部長)
  • 15時35分 小樽の歴史まちづくりの取組み 小樽市
  • 15時55分 先進地に聞く
    金沢市 川上光彦(NPO法人金澤町家研究会理事長・金沢大学名誉教授)
    川越市 加藤忠正(㈱百足屋 取締役、
    元川越市都市計画部参事・前(公社)小江戸川越観光協会専務理事)
    横浜市 菅孝能((株)山手総合計画研究所会長)
    コーディネータ― 下間久美子(國學院大學教授・元文化庁主任調査官)
    コメンテーター 福川裕一(前掲)
    18時 終了後、ロビーで懇親会(19時30分終了予定)

申込み・問合せ

全国町並み保存連盟 matinami@pop02.odn.ne.jp
電話03-6240-0321(不在の場合は留守

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ