【受付終了】頼まれてもいないことをする、という方法|山納洋さん × 西村佳哲さん|MEETING #08

主催 リビングワールド
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

山納 洋さんは、大阪ガスの働き者。西村の本『自分の仕事を考える3日間』(弘文堂)では奈良・くるみの木の石村由紀子さん等と登場し「究極の請負業であるサラリーマンでも〝自分の仕事をつくる〟ことは出来る」と笑いながら聞かせてくれた。それから十数年。現在は同社内につくられた「都市魅力研究室」の室長として、また楽しそうに働かれています。
2018から19年は、米国/ハーバードケネディスクールのフェローとしてボストンに滞在。その流れで翻訳された『分断された都市:再生するアメリカ都市の光と影』が、この秋に出版された。
〝格差が広がるアメリカで、富裕層のためではなく、取り残された地域を再生するための方策を提言〟とあります。
その前年には自著として『歩いて読みとく地域デザイン:普通のまちの見方・活かし方』を書き、同じく学芸出版社から出されている。
(略)
山納さんは敬愛する働き者で、大きな影響を受けていることを私は自覚しています。
タイトルの「頼まれてもいないことをする、という方法」は、十数年前のインタビューで彼が聞かせてくれた「究極の請負業であるサラリーマンでも〝自分の仕事をつくる〟ことは出来る」という話につづくお話なんですが、その方法の先で、彼がいまどんなことに関心を持ち、働いて生きているか。そんな〝MEETING〟を開きます。どうぞ。

概要

  • 日時:2020/11/07 (土) 10:00 – 11:30
  • 場所:オンライン
  • 参加費:500円

登壇者

山納 洋

大阪ガス株式会社 近畿圏部 都市魅力研究室長
1993年大阪ガス(株)入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町等での企画・プロデュース業務を歴任。現在は大阪ガス(株)近畿圏部にて都市開発、地域活性化、社会貢献事業に関わる。2018~19年にハーバード大学ケネディスクールフェローとしてアメリカ・ボストンに滞在し、都市政策を研究。

西村佳哲

1964年 東京生まれ。リビングワールド代表。一般社団法人 神山つなぐ公社理事。働き方研究家。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。開発的な仕事の相談を受けることが多い。東京と徳島県神山町に居住。同町の「まちを将来世代につなぐプロジェクト」のメンバー。著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)など。

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