【受付終了】公共空間でのマーケットの現在とこれから｜『マーケットでまちを変える』著者・鈴木美央さん登壇

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
主催	全国エリアマネジメントネットワーク

全国各地のエリアマネジメントの取組みや今後のエリアマネジメントを考える上での気づきを提供することを目的に始めた「エリマネウェビナー」。vol.2は多くのエリアマネジメント組織が行っているマーケット（マルシェ）です。

これまで、公共空間で行ってきたマーケットも新型コロナによって大きな影響を受けています。公共空間に多くの人が集まらないように規制が掛かったり、一方で、密になる室内空間を回避するために、屋外空間を使うニーズが高まったりと、空間の使い方について判断が分かれています。また、疲弊する地域の商業者、生産者の支援やコミュニティの醸成といった意義も強まってきています。
今回は、そういった状況変化の中で、コロナ禍の前から公共空間でマーケットを開催している3地区の実践者に来て頂き、実践内容を紹介して頂くと共に、現在の状況、実践の工夫や課題、今後の展望を語り合います。
また、今回はコメンテーターとして『マーケットでまちを変える人が集まる公共空間のつくり方』（学芸出版社）の著者、鈴木美央さんにも参加いただきます。
皆様、奮ってご参加ください。

概要

日時：2020年12月18日（金）16時～18時
会場：ZOOMウェビナー
参加費：1,000円

スピーカー

①札幌駅前通地区：kuraché（クラシェ）

藤本　恭子氏、赤坂　文音氏（札幌駅前通まちづくり株式会社）

②仙台駅東地区：多芸多菜市

岩間　友希氏（あいだ研究所）

③豊田市駅前地区：Toyota street market／STREET & PARK MARKET

中井　久美氏（一般社団法人TCCM）

コメンテーター

鈴木　美央氏（O+Architecture）

O+Architecture主宰。1983年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、渡英、設計事務所Foreign Office Architects ltdにて2006年より2011年まで勤務。
帰国後、慶應義塾大学理工学研究科勤務、2013年より同大学博士後期課程在籍、2017年博士号(工学)取得。
現在は建築設計、行政のアドバイザー、マーケットの企画・運営、公共空間の研究などを行う。