【受付終了】実践者が語る、ローカルのひらき方とその先の話|HIRAKU TALK EVENT

主催 Local Craft Market
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
長く、出口の見えない1年と数ヶ月間を経て、After コロナという言葉がいよいよ実感値をともなって用いられるようになってきています。もちろん、予断を許さない状況は当分続きますが、それでも私たちは今、しっかりと未来を見据えて、地域のものづくりのために、産地のために、私たちは何をしていくべきなのか?を改めて考え直すべき局面に立っています。
このトークイベントでは、異なる地域・領域、それぞれの角度で、この1年チャレンジを続け、トップランナーとして走り続けたメンバーがこれまでの実践を通して得られた学びや知見を語ります。
地域のものづくりに興味のある方/携わっている方や地域固有の文化を愛する方、ぜひお気軽にご参加ください。
交流会、相談会もご用意しています。

概要

  • 日時:2021年6月17日(木)18:30-20:30
  • 形式:オンライン(hopin)
  • 参加費用:無料

登壇者

小林 新也(Shinya Kobayasi)

合同会社シーラカンス食堂 / MUJUN 代表・デザイナー
大阪芸術大学デザイン学科卒業後、2011年にシーラカンス食堂を地元兵庫県小野市に、16年にMUJUNをオランダアムステルダムに設立。播州刃物や石州瓦などを中心としたブランディングや商品開発、世界市場へ向けた地域財産の販路開拓などに取り組む。18年に刃物職人継承者育成を目的とした工場「MUJUN WORKSHOP」をオープン。2020年4月から真の職人像を追い求め、島根県の温泉津(ゆのつ)に「誰もが職人になれる村」を作りはじめ、国内2拠点生活を実行している。

新山 直広(Naohiro Niiyama)

TSUGI代表/RENEWディレクター
京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。応用芸術研究所を経て、鯖江市役所在職中の2013年にTSUGIを結成。以降、未来の産地を醸成する様々なプロジェクトを展開し、2015年に法人化。デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら、地域や地場産業のブランディングを手がける。RENEWディレクター(2015年〜)京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員(2018年〜)

堀内 康広(Yasuhiro Horiuchi)

トランクデザイン株式会社 代表取締役・クリエイティブディレクター/Local Craft Market発起人
2009年に「TRUNK DESIGN」を、神戸市垂水区にオフィス&ショップをオープン。地場産業や伝統工芸のプロデュースやブランディングのディレクションやデザインを幅広く手がる。
2011年には兵庫県のモノづくりを紹介する「Hyogo craft」を立ち上げ、アパレル・お香・ステーショナリー・テーブルウェアなど自社でプロデュースし、8ブランドを運営。
現在は兵庫だけではなく、日本全国の地場産業や伝統工芸のプロデュース・ブランディング・国内外の販路開拓や地域ブランドディングなどを一貫して支援。

澤田哲也( Testuya Sawada)

ミテモ株式会社代表取締役 / JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLプロデューサー/Local Craft Market発起人
2012年にミテモ株式会社の代表取締役に就任。オンライン教育サービスやデザイン思考をベースとした新規事業・商品開発プログラムをはじめとした多種多様な育成支援事業を立ち上げる。また、2016年から全国各地の地方自治体との連携による事業創出・商品開発・販路開拓・デザインイノベーションのための教育事業に取り組む。2018年にはJAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL設立。日本の地場産業や伝統工芸にデザイン・クリエイティブを取り入れ、商品開発・販路開拓を手がけるプロデューサー育成に取り組む。

申し込みはこちら

https://www.facebook.com/events/1870158379833026

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