【受付終了】ニューノーマルにおけるまちの変化と豊かなまち・暮らしづくり

主催 一般社団法人日本経営協会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

新型コロナウイルスの流行に伴い、自由な移動が制限されている日々が続いている。一方で、地域の活性にむけて『GOTO』キャンペーンなども開始され、さまざまな消費を促すための取り組みが進められているしかしながら、こうした取り組みがある今日でも、以前より移動にハードルを感じる人は少なくない。
『外から人を呼ぶ』ことが難しい状況の中で、いま重要なことはいかに『地元にいる人が地元にお金を落とす仕組みづくり』 である。
本ウェビナーでは、「マーケットでまちを変える ~人が集まる公共空間のつくり方~」の著者である鈴木 美央 氏にコロナ禍から見えてきた愛着あるまちづくりの課題から、ニューノーマルにおけるまちの変化、まちの経済を動かすマーケットの仕組み等についてと地域内での稼ぎを算出する「地域経済付加価値」の解説と地域にお金が循環・落ちる仕組みについて(一社)ローカルグッド創成支援機構 事務局長  京都大学大学院 プロジェクト研究員 稲垣 憲治 氏に解説いただく。
また、鈴木氏・稲垣氏による対談では、、参加者もチャットを通じ参加いただき、参加者を交えて今度自身の現場でどう活用できるか等について考察する。

概要

  • 日時:2020年11月13日(金)14:00~16:00
  • 場所:オンライン(zoom)
  • 参加費:会員参加料(税込) 13,200円、一般参加料(税込) 15,400円

プログラム

講演①『ローカルが求められる時代のまちの在り方とは』
O+Architecture(オープラスアーキテクチャー合同会社) 代表 鈴木 美央 氏

(1)ローカルで生きる豊かさ:地域資源はどのまちにもある
(2)地元が地元に落とすお金を考える:地元消費が安心、安全なまちをつくる
(3)行政は何を目指すのか?:KPIこれでいいの?住民アンケート意味あるの?
(4)これからの地域と行政、こんなことができるのでは!?:管理からコミュニケーションへ、3つ実例紹介

講演➁『「地域の稼ぎ」を増やすまちづくり』
(一社)ローカルグッド創成支援機構 事務局長
京都大学大学院 プロジェクト研究員 稲垣 憲治 氏

(1)「地域の稼ぎ」を増やすカギとは
(2)事例から考える地域にお金が落ちる手法
(3)あなたのまち・地域にはどれくらいのお金が落ちているかを考える~事業目的と実施手段は合致していますか?~
(4)『実施した!』だけで終わらせないための 地域内での稼ぎを算出する「地域経済付加価値」の解説~ 地域での経済循環の見える化で効果と課題を見つける ~

鈴木氏・稲垣氏による対談、質疑応答

※参加者もチャットで参加いただけます!
【対談テーマ1】地元民はなぜ、外にお金を落とすのか
【対談テーマ2】『人がくる=地域が潤う』は誤っている理由

詳細はこちら

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