【受付終了】北陸で出会う、工芸の可能性
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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2020年2月24日(月・祝)、北陸工芸プラットフォーム形成プロジェクトのキックオフフォーラム「北陸で出会う、工芸の可能性~地場に根ざした職人技術から現代化したアート、デザインまで」をこまつ芸術劇場うららで開催します!
原研哉日本デザインセンター代表取締役、秋元雄史東京芸術大学大学美術館長・教授及び北陸工芸のキープレイヤーが参加するシンポジウム、北陸3県の人気工房が集結するワークショップ、北陸各地の工芸祭を一足先に体感できるエキシビションを同時開催します。北陸で出会う工芸の可能性について考え、体感するまたとない機会となるはずです。
シンポジウム概要
- 日時:2020年2月24日(月・祝)13時開場 18時終了
- 会場:こまつ芸術劇場うらら(石川県小松市土居原町710番地)
- 定員:250名(参加無料)
シンポジウム|13:00-17:15、2階小ホール
13:40-14:40 第一部(60分)基調講演
「未来資源としての日本~守り継ぎ、世界の豊かさに寄与するもの」
原 研哉 日本デザインセンター代表取締役
14:50-15:50 第二部(60分)トークセッション「北陸の工芸祭の多様性と展望」
(モデレーター)
秋元雄史 東京芸術大学大学美術館長・教授
(パネリスト)
浦 淳 認定NPO法人趣都金澤
宇田直人 金沢21世紀工芸祭
吉田幸央 KUTANism
内田裕規 千年未来工藝祭
新山直広 RENEW
國本耕太郎 高岡クラフト市場街
名田谷隆平 ガラスフェスタ
16:05-17:15 第三部(70分)トークセッション「北陸で出会う、工芸の可能性」
(モデレーター)
秋元雄史 東京芸術大学大学美術館長・教授
(パネリスト)
原 研哉 日本デザインセンター代表取締役
山下保博 アトリエ・天工人代表/建築家
林口砂里 工芸ハッカソンプロデューサー/(有)エピファニーワークス代表取締役
ワークショップ|13:00-18:00、1階市民ギャラリー
<九谷焼 色絵加飾>
2023年、加賀国は立国1200年を迎えます。石川の”美”と”産業”を支えてきた九谷焼の色絵文化をあなたの手で感じよう。 〔CERABO KUTANI〕
<越前和紙 墨流し>
1500年以上の歴史を持つ越前和紙。水面に墨や染料で描いた繊細な模様を和紙に写し取る「墨流し」で自分だけの和紙を作ろう。
〔越前和紙青年部会/山伝製紙株式会社/清水紙工株式会社〕
<高岡漆器 螺鈿ワークショップ>
キラキラ輝く螺鈿。高岡漆器の伝統の技術「青貝塗」の技法を用いてオリジナルのアクセサリーやお箸を作ろう。 〔漆器くにもと/講師 伝統工芸士 折橋治樹〕
エキシビション|13:00‐18:00、2階会議室
北陸各地の工芸 祭の紹介と工芸ハッカソンの特別展示会を開催します。一足先に、北陸工芸の今を感じよう。
<参加予定>
金沢21世紀工芸祭(金沢)
KUTANism(小松・能美)
RENEW(鯖江・越前) 千年未来工藝祭(越前)
高岡クラフト市場街(高岡)
ガラスフェスタ(富山)
工芸ハッカソン