【受付終了】函館グローバル再興戦略|狂犬ツアー@函館
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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狂犬ツアーは、参加費だけで勝手開催する木下自主開催の地域で民間によるまちづくり事業を仕掛ける人向けの勉強会です。そんな勝手開催でふらふらとやってきましたが、この3年で全国各地で開催し既に、全国での動員数1000人を超えています。
今回は昨年の八雲、旭川に続き、いよいよ函館での開催です!!なんで八雲でやったのに函館でやらないんだ、というお叱りも受けましてw 満を持しての開催でございます。
ということで、今回は特別ゲストとして、多感な10代を函館ラ・サールで過ごし、外交官となった後に現在は余市町町長となった齊藤啓輔さんも参戦していただき、北海道、日本、世界の視野から函館の未来の可能性について考えていきたいと思います。
昨今の地域活性化はどうしても今ある課題解決型になりやすく、10年後の未来の有り様を考え、そのビジョンからのバックキャスト型の考えをとるという思考がおろそかになりがちです。今目の前にある課題に対応するだけでなく、より時間軸としては長い視野、そして函館内などの地域性ではなくより広い世界の変化からみた視野という議論を当日は行いたいと思います。
ぜひ函館でさまざまな形でご活躍されている方からの広い参加をお待ちしております。
概要
- 日時:2020年3月28日(金)14:00〜16:00
- 会場:TUNE HAKODATE 函館市湯川1丁目30-1
- 定員:50名
プログラム
60分 クロストーク「戦後北海道政策の失敗と、今後向き合うべき戦略」斎藤さん
60分 ショートプレゼン/Q&Aタイム
登壇者
木下 斉
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、内閣府地域活性化伝道師
1982年東京生まれ。1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の設立並びに社長就任。2000年新語流行語「IT革命」受賞。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2007年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、勝川エリアアセットマネジメント取締役など各地のまちづくり会社に出資、経営参画している。また、全国各地の事業型まちづくり会社の連携組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事のほか、一般社団法人公民連携事業機構理事、内閣府地域活性化伝道師なども務める。2015年より都市経営プロフェッショナルスクールを東北芸術工科大学などと連携して開校、全国各地の実践者の仲間たちを講師に累計300名の卒業生を送り出し、全国各地で100以上のプロジェクトがスタートしている。
齊藤啓輔
北海道余市町長
1981年北海道紋別市生まれ。函館ラ・サール卒業の後、早稲田大学第一文学部に進学。外務省入省、欧州局ロシア課や在ロシア日本国大使館での勤務を経て、2014年に内閣総理大臣官邸へ。2016年に地方創生人材支援制度で、自ら希望して北海道天塩町副町長に就任。2018年に天塩町副町長を任期満了後、余市町長選挙に出馬し、当選。同年9月から現職。