【受付終了】アート・アクティビズム｜カマガワクリエイティブスクール2020 エッジ・オブ・クリエイション第6回

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
主催	釜川から育む会

カマガワクリエイティブスクール（「カマクリ」と呼んでください!）は、楽しみながら文化に触れることができる、学びと交流の場です。２年目の今年は、「周縁こそ、先端。創造こそ変革。」をコンセプトに、アート、まちづくり、デザインの領域で「ローカリズム」を基盤に活躍中の「創造的変革者」６名の講師をお招きし開催します。
第6回は美術家の開発好明さんを講師にお招きし、「アート・アクティビズム」というテーマでお話いただきます。
開発さんは2004年のヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館「おたく：人格＝空間＝都市」、「越後妻有大地の芸術祭」「いちはらアートミックス」などの国内外の芸術祭への出展や、新宿、三宅島、種子島、横浜などで開催された「100人先生プロジェクト」をはじめとした市民参加型のアートプロジェクトなど、国内諸地域で多様多彩な活動をされています。
東日本大震災後は東北・福島を中心とした被災地で、作品を積んだトラックで被災地を巡回する「デイリリー・アートサーカス 2011」や「政治家」の方々にも参加を呼びかけた「政治家の家」など、立場や年齢関係なく誰もが参加できるプロジェクトを主催されました。
アートでもまちづくりでも参加型プロジェクトが増えていますが、開発さんのプロジェクトの場合は、「作品づくりへの参加」にとどまらず、その先の「参加」がもれなくついてくるようにも思えます。
鑑賞者のみならず生活者をも巻き込みながら熱量高く多彩なプロジェクトを展開し続ける開発さんがカマクリで語ってくださる、アクティビズム。どうぞ楽しみにお待ちください！