【受付終了】『住宅幸福論 Episode3 lonely happy liberties ひとり暮らしの時代』発表記念イベント

主催 株式会社まめくらし
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

LIFULL HOME’S 総研が発表している住まいに関する調査レポート『住宅幸福論』。その第3弾『住宅幸福論 Episode.3 lonely happy liberties ひとり暮らしの時代』の発表を記念し、住宅幸福論×大家の学校のタイアップ企画として2日間のトークイベントを開催!

1日目(6/29月)

『住宅幸福論 Episode.3~ひとり暮らしの時代』アフタートーク

LIFULL HOME’S 総研 所長の島原万丈氏と大家の学校 校長青木純のトークセッションを行います。
イベント前半は、島原さんに『住宅幸福論 Episode.3 lonely happy liberties ひとり暮らしの時代』の内容や執筆するうえで感じたことをお話しいただきます。後半では、レポートにも愛ある大家として取り上げていただいた大家の学校 校長青木を交えてトークセッション。レポートを読んで青木が感じたことや「これからの暮らし」について改めて考えていきます。

  • 日時:6/29(月) 20:00-21:30
  • 登壇者:島原万丈(LIFULL HOME’S総研 所長)、青木純(大家の学校 校長)
  • タイムライン:
    20:00 イベントについて
    20:05 『住宅幸福論 Episode.3~ひとり暮らしの時代』レポートについて
    20:30 休憩
    20:40 トークセッション(島原万丈 × 青木純)
    21:25 おわりに
    21:30  終了

2日目(7/7火)

トークセッション「生業をしながら孤立をしない、職住近接の暮らし方」

職住近接の暮らしの場に関わる5名に加え、1日目でも登壇された島原万丈氏と青木純を交えてのトークセッションを行います。
トークテーマは「生業をしながら孤立をしない、職住近接の暮らし方」。
以前に比べて自宅で過ごす時間が長くなるなかで、自宅から社会とつながりながら生業を続ける選択をする人が増えてきています。その実践者である方々に、それぞれの暮らし方やその中で意識していることなどをお話しいただきます。これからの暮らし方のヒントが見つかるかもしれません。

  • 日時:7/7(火) 19:30-21:30
  • 登壇者:
    -連勇太朗(モクチン企画)
    -河邉政明(トダピース)
    -永井雅子(つばめ舎建築設計 / 欅の音テラス)
    -直井薫子(Chicacu Design Office & Bookstore / コミューンときわ 住人)
    -宮田サラ(高円寺アパートメント 女将)
    -島原万丈(LIFULL HOME’S総研 所長)
    -青木純(大家の学校 校長)
  • タイムライン:
    19:30 イベントについて
    19:35 自己紹介 / 取組み紹介
    20:05 トークセッション「生業をしながら孤立をしないこれからの暮らし方」
    21:25 おわりに
    21:30 終了

登壇者

島原万丈(LIFULL HOME’S総研 所長)

1989年株式会社リクルート入社、株式会社リクルートリサーチ出向配属。
2005年よりリクルート住宅総研で、ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。
2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクストHOME’S総研所長(現:株式会社LIFULL/LIFULL HOME’S 総研所長)に就任。
2014年『STCK & RENOVATION 2014』、2015年『Sensuous City [官能都市] 』、2018年からは『住宅幸福論』シリーズを発表。

青木純(大家の学校 校長)

1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。グッドデザイン賞受賞の「青豆ハウス」や、ジェイアール東日本都市開発と共に取組む「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営。主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取組む。生まれ育った豊島区では都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開。「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で実践する。全国展開する民間主体のまちづくり事業として注目を集めるリノベーションスクールには2013年から参画。

連勇太朗(モクチン企画)

NPO法人モクチン企画代表理事/株式会社@カマタ共同代表。築古物件の改修アイディアを公開したウェブサービス「モクチンレシピ」を運営。地元密着型の不動産会社や物件オーナーと協働しながら様々な再生プロジェクトを展開する。主な著書に「モクチンメソッドー都市を変える木賃アパート改修戦略」。2015年GOOD DESIGN賞受賞、2018年日本財団ソーシャルイノベーターに選出。法政大学大学院兼任教員。

河邉政明(トダピース)

平和建設株式会社 代表取締役/トダピース 運営/NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)理事
埼玉県の戸田市にあるまちの小さな不動産屋の2代目として、賃貸、売買、仲介、管理、修繕、リフォームなど建物にまつわるすべての業務を取り扱う。2011年JSHI公認ホームインスペクター資格を取得、2014年からNPO法人モクチン企画と協働しながら、2020年4月に価値を生み続ける新築木賃アパート「はねとくも」プロジェクトを始動。

永井雅子(つばめ舎建築設計 / 欅の音テラス )

2014年よりつばめ舎建築設計を根岸龍介と共同主宰。
建築設計だけではなく、インスタレーションからまちづくりまで”場づくり”をテーマに企画段階から運営のファシリテーションまで行う。2018年築40年の古い賃貸アパートをナリワイ型賃貸アパート「欅の音terrace」にリノベーション。企画設計から運営のファシリテーターまで務める。2019年住宅建築賞受賞。「LOCAL REPUBRIC AWARD 2019」優秀賞受賞。

直井薫子(Chicacu Design Office & Bookstore / コミューンときわ住人)

アートディレクター/デザイナー/チカクを探求する人
1989年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、デザイン事務所勤務を経て、2019年独立。自宅兼事務所を住み開きしながら、まちづくり・地域コミュニティ・芸術・建築分野を中心とした広報・編集デザインを行う。

宮田サラ(高円寺アパートメント)

株式会社まめくらし/株式会社nest
ジェイアール東日本都市開発と共に取り組む賃貸住宅の「高円寺アパートメント」にて、女将として住人同士や地域の人たちとの関係性を育む。「南池袋公園」など公共空間活用を公民連携で実施。雑貨屋「まめくらし研究所」や場づくりを学ぶ学校「大家の学校」の運営も行う。

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