• 日時：2023年6月19日（月）13：30～16：30 （13：15開場予定）
• 会場：オンライン 及び 港区立産業振興センター10F研修室2 　東京都港区芝5-36-4、地下鉄 田町駅徒歩3分、JR田町駅徒歩4分 　アクセス地図　https://x.gd/jDXzW
• 参加費：
  • 会場：一般 3,000円、農都会議の2023年度会員 1,000円
  • オンライン：一般 1,000円、農都会議の2023年度会員 無料
  • 定員　会場：70名　 オンライン：100名（どちらも申込先着順）
• 詳細・申込：http://blog.canpan.info/bioenergy/archive/395

内容

日本は世界有数の森林資源大国です。いま各地域の森林・林業・木材産業を如何に守り、進化させていくかが求められています。
環境保全と持続可能な循環型社会をめざし、地域のバイオマス事業支援、森林・林業再生などの活動を進めている農都会議の2023総会記念講演会として、日本の森林と林業の現在と未来について株式会社モリアゲ代表の長野氏と芝浦工業大学副学長の磐田氏にお話を伺います。

プログラム

【第１部　基調講演】

1.「森林は日本の宝物、森林業は地域の宝物」
長野 麻子 氏（株式会社モリアゲ 代表、元林野庁木材利用課長）
＊各地域の森林・林業・木材産業の現状・課題等をお話しいただきます。

2.「長期的視野から木質バイオマスを活用した地域脱炭素化を考える」

磐田 朋子 氏（芝浦工業大学副学長 システム理工学部 教授）
＊再造林など適切な施業と林業機械化、林業事業のリスク分散、
木質バイオマスの活用事例とSDGｓ等についてお話しいただきます。

【第２部　質疑・ディスカッション】

1.「CNFセルロースナノファイバーと紙を使った製品化」について

プレゼンター：
田中博邦 氏（株式会社大昭和加工紙業 代表取締役会長）

2.ディスカッションテーマ：「地域の森林・林業・木材産業の可能性」

パネリスト：
長野 麻子 氏（株式会社モリアゲ 代表、元林野庁木材利用課長）
磐田 朋子 氏（芝浦工業大学副学長 システム理工学部 教授）
田中博邦 氏（株式会社大昭和加工紙業 代表取締役会長）
モデレーター： 農都会議の理事を予定
＊長野氏と磐田氏に対談していただき、その後参加者を交えて
意見交換していただきます。

※会場参加の場合、終了後に交流会を予定しています。
詳しくは会場でご案内いたします。